千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

ほかほか箱


マルコ式 保温箱を作った。

 

フライパンが入る大きさの丈夫な箱と
内側に貼る断熱プラスティックで完成  !

 

 

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      エネルギー五分の一 マルコ保温箱  上下で一体 中はふんわり温巣

 

玄米を土鍋でグツグツするとね、
火からすぐに下ろして、マル保箱に入れる。
放っておくだけで、柔らかく煮終える

 

水にしばらく浸したスパゲティーを
煮立った湯の中に放り込んで
すぐにマル保箱に入れて5分まつのだ。
打ち立ての味!

 

寒さが増してきたら、金沢名物おでん。
煮立ったら鍋のままマル保温箱へ

 

深い味がじっくりしみ込んだおでんが仕上がるよ。

 

 

保冷にもなるな

 寝床にいいなぁ    ほか~ほか

 

 

雪深い金沢・・・、そうだ、部屋を保温箱仕様にしよう

 

 

 

 

“仮想から暗号”通貨へ

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初めて仮想通貨を買いました。
コツコツ研究して、ずっと待っていました。

 

仮想通貨ですから、長く見ると
幻で終わってしまいます。


仮想通貨バブルが終わって
半年以上経ったので
そろそろ仮想通貨業界にも
変革の兆しが出ています。

 

人生でいいますと、思春期を終えて
ようやく社会人の仲間入りといった
ところでしょうか。       頭を打つ頃 

 

いよいよ社会的価値づけが始まって、
暗号通貨が日常で役立つように成長して欲しい。


また、詐欺師だらけの業界で
コールドウォレットを装備した会社を見つけたので
毎月積み立てします。

 

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手塚治虫は宇宙で通用する暗号通貨を描いてた!
ずっと先の未来を見通すお人です。

 

その内、流通現物通貨は博物館でしか見られなくなりますなぁ

 

 

不便よこんにちは


父と母の家を出て金沢に住まいしている。
時折母お見舞いがてら手入れをかねて父母のいた家に泊まる。

 

友人が「俺んとこに泊まれ」と言ってくれるのもありがたいが、
誰もいなくて電気やガス水の来ない家はサバイバル体験ができる。

 

明るくなったら起きて、日が暮れると眠る。
父や母の知恵の家、自給の庭は人の命を育むなと感じいる。

 

不便になって初めて、先人の工夫と努力がありがたく身に染む。

今の世は 過ぎた便利さに溺れ 人の生活力を削いでいるなぁ。


便利よ、さようなら

 

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         こんなに力持ちになれるはず

 

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         軽々・60㎏×5俵=!!

             骨粗鬆マルコは50キロまで  かな

 

 マヴィレット体験記 :施薬終了時ウイルス検出せず


ウイルス検査は頻繁には実施できず
その結果も遅れて報告される。

 

薬服用一ヶ月目の結果は
HCV-RNA定量TaqManPCR法 <1.2LogIU/mL 検出
ウイルス量は1.2以下。

 

マヴィレット処方終了後二ヶ月目に、
終了時のウイルス検査結果が知らされた。

服用12週間経で結果は
HCV-RNA定量TaqManPCR法 <1.2LogIU/mL 検出せず
ウイルス量は1.2以下。

 

マルコ   「マヴィレ先生・・・検査結果の微妙な違いががわかりまへん」
マヴィレ先生「どこですかいなぁ」

 

    「同じ結果の<1.2 1.2以下なのに最初は検出、

     終わったら検出せずとは?」
ヴィレ先生「初めの結果はね、まだ消えていないが、

     検出できるか出来ないかの境目の量ですわ。

     元々ウイルス量が多い為もあるんですけど」

 

      「はあ?同じ1.2以下なのに一方は検出せず???」
マヴィレ先生「1.2以下の細かいとこは検査できんのです」

 

                 「そしたら、なんで検出せずが分かるんやろ?」
マヴィレ先生「今の技術の限界ですなぁ」


マルコは思ったのです・・・・検出せず=
ウイルス0とすりゃすっきり分かるんやけどなぁ


憶測だけど、定量分析では1.2以下は分からん
しかし   定性分析ではウイルス達は居らん

ということなのだろうとかってに納得して、
それ以上突っ込まなかった。

 

 

マヴィレ先生、結果に満足でニコニコしているし。

 

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参考>体験記だけにご用の方は、右の記事分類で
  「毎日が誕生日」を押して下さい。
   過去分を選びやすくなりますよ。

古いまな板


友の古急須
父の古着や子への書
母の古まな板やふる飯碗

 

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いく100萬の豪華なものより
ゆたかな愛しさあり


美麗の裏に潜む下心
高価の裏に潜む欲心


古びた父母や友のものから
無私の知恵光
無私の慈しみ温もり

ふんだんと


新しいすまいを満たしてる

 

 

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               近所の公園に咲く

 

 

 

 

 

 

ともなる人 “伴達”


昔は友がぎょうさんいた。

その友は感慨にため息でるほど色々な道を歩み、
過去の思い出を共にするだけの
人となってしまった。

 多くが遠くに逝った。

 

私が金沢に来た訳の一つに、
新しい明日を作るという狙いがある。


その中には、ともに道を歩む
“伴達”を見つける願いが含まれる。

 

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            草場一壽  瑞宝

 

同じ方向を向いて学び合いながら
共に歩みを楽しめる人々への憧れなのだ。

 

こころ憧れだから、
男であろうと

女であろうと

異国の人であろうと、

年の違いがあろうと、

はたまたどんな生き物であろうと

マルコには至宝といえる伴達だ。

 

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                          空を浮かんでおいで

            目指しあう
        旅は路連れ
       世はなさけ ♪

 

 

 地獄への路


五十歳、峠を越して
過去はありあり
今オボロ

 

母は九十すぎて地獄へ行ってしまわれた

 

とうに50をこしたマルコは
一世紀ほども永らえているマルコ母をたずねた。

 

 

マルコ母「いや!あっちへ行って」
といいつつ、枯れ木のような腕で払いのける

マ   「 ヘイ・・・・・五メートル 離れたらええやろか?」
マルコ母「坊主!嘘ばかり言って!」
マ   「すんません。坊主なもんで」


5分ばかりマルコ母は壁のナースコールコードを
引っ張ったり外そうとしたり試みている。

 

マルコ母「これとれないわね!」
マ   「丈夫ですね」
マルコ母「ハサミがいる」
ま   「ハサミは宝塚の家やなあ、はさみ出すから
     じゃんけんぽん!」
マルコ母、パーを出す。
マルコはいつもグーだから、ニンマリしている。


5分後、じっとマルコを見つめる。
マルコ母「あんた・・・カズ?あき?マルコ?」
マ   「マルコ参上しました!」
マルコ母「はげたわね・・・」
マ   「ハゲマルコ、苦労したよ母上」
マルコ母「撫でてあげる」  

 

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     https://ameblo.jp/mikiokuda/entry-12312901798.html


5分後、突如険しい顔を向ける
マルコ母「いや!とらないで!」
マ「はぁ??どうしたの」
マルコ母「これから食べるのに取らないで!」

血管が浮き出た細腕がハゲを直撃して
マルコは気を失った。


5分後
マルコ母「あんたマルコ?家に一緒に連れて帰えってね。
     帰ったら刺身作ってあげる」
マ   「美味しいやろなあ、たっぷり作って」
マルコ母「途中で好きなものを買ったげる。
     おまんじゅうがいい?」
マ   「饅頭好きだよ、あとバナナも買おう」
マルコ母「あした朝帰ろうね」

マ   「・・・ウン」

マルコは何十回嘘ばかりついたろうか。

マルコ母は眠りについた。夜通し歯ぎしりをしながら

 


“朧” の世界と茨木の友は名づけた。


その世には思い出を背景に、色とりどりのお化けや
魑魅魍魎が現れ消え、そしてその道は地獄へと続く。

 

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三途の川の門番・脱衣ババアは、

マルコ母の細腕の一撃であの世行き。


閻魔様もきっとこっちへ寄るなと言うだろう。

 

    母上、地獄へお供いたします

 

マーケットの10のルール


世界の金融市場に嵐が来るのでしょうか?

 

標題のルールの一つは

“マーケットの専門家が異口同音に 
 同じことを言い出すときは、
 別のことが生じるときである。”

 

マルコは脳みそがコロコロいうほど
首を振ったのです。

 

マーケットの専門家が判を押したように

 

米国政策金利と10年国債金利の逆転まで
  株は大丈夫だ!!

 

と自信を持って講演しているからでした。

 

 

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                                          JPモルガンJapan 3Q 2018
                                         Quarterly Perspectivesより

 

 

さて、この先半年どうなるか
ゆっくりと成行を見まもりましょう。