千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 Wanted! 千年のよかれ

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                ここにも桃源郷

吾ら多くの人がしている良かれは
“常識”を装っています。

これは歴史が示すようにすぐに移り変わります。

なぜならば形を真似することが多いからです。

 

言い換えますと本物のよかれは
 “智慧の目で本質を見つめ、
  心を込めて行うこと”だからです。


♪ 信号を    見て渡って   はねられて

  先ごろ 鬼畜米英  近ごろ 鬼畜中朝

  体裁づけて   見栄でやること 神さんお見通し ♪

 

よかれを求めるてだてが二つあります

一つ この数千年の礎になるものを探すこと:外
二つ 見極める智恵を磨き出すこと:内

 

 


単に50年間のことあるいは100年のことならまだ簡単でしょう。
少し洞察力のある方ならば。 マルコはまだ至らずです。

 

日常の例を挙げますと孫の喜ぶ顔を求めて財を湯水のごとく
あたえたり、安全ばかり気にして安易な道にしつらえると
行く末はおわかりでしょう。

 

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           どこにでも

能力開発や医学の世界を目指したマルコにとって
この道はしんどくとも、すがらの発見や学び楽しく
また多くの喜びに満ちています。

 

これからも千年構想の礎を築いてまいります。

 

 

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                          足どり報告書<来歴書>

 

千年構想 ?

スペインで思いついた企画なのです。

 

https://www.youtube.com/watch?v=nb6Rf2FfCwY

      サグラダファミリアの人々に献げる

 

 

 

 気にせん洗濯  :金沢


宝塚では洗濯は二週間に一度ほど。
汚さんように脂っ気ひかえたからゆけた

 

金沢では一ヶ月はたんまり貯め込む

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ひぇー  といわれそうだけど
仕方ない てんきご機嫌伺いでそうなる

 

一日の内にね、曇り-快晴-雨-曇-快晴-雪だからねぇ
数日前の真夜中、天地がわれるような轟音とともに、
窓ガラスががたつく音で目が覚めた。

金沢名物冬雷だとか。
外を見ると闇夜は真っ白で、大きな雪粒が音を立てて
ベランダになだれ込んでる。干し柿がぬれた

日の出は美しく晴れて雪。  わかる?

 

 

だから方法は

天気にかかわらず洗濯して、外かサンルームに乾くまで干しとく
天気に応じて出し入れする
雨雪で吹き込みで濡れても放っておく
快晴続きまで待って、超大量洗濯に精出す

あと・・・冬中洗濯しない手もあるなぁ  

 

いけるやろうか


看護婦さんが言った  死ぬことあらへん!

 

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                               そうや、気にせんせん

オプションの予行演習結果とコツ


体験がないと分かりにくいでしょうけど
予行演習結果とマルコなりのコツをまとめました。

 

人それぞれの立場や性格、年令に応じた方法に高めて下さい。

まずは 押さえるべきコツを、その後、予行演習の結果を記録しておきます。
1.コツ
2.日経225株価指数オプション
3.予行演習結果
4.資金管理、その他

 

 

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1.コツ

 

A.長期待ち、短期参入  
・これぞという時期のみにしか出動しない。
5-10年で時折暴落するときが数回あるが、こうした時だけに素早く出動。
ちょうど桶狭間の合戦と似ていて信長のように行動する。


報道の雑音は多いので、自分なりの単純指標で相場が崩れたと判断したときのみでる。

 

・待ちぼうけよいよい
たとえ激変がなくても安泰。私たちにはヘッジの意味が大きいから、
保険として何事もないことはむしろ喜び。

 

・賞味期間一週間
オプションの買は、時間が敵である。金利を取る預金では味方となる。
特に権利行使価格から相当離れたアウトオブマネーでは、残存時間が少なくなるほど惨めな位に時間価値の減少が加速する。
腐る手前(熟成後)が美味しいといわれる鳥豚牛と一緒。

 

考えようによっては、時間制限が吉となる、デートレードの本質とおなじ考え方ともいえる。つまり大きな変動による損益を、短期で始末する安心感につながる。

 


B.IFD-OCO注文でいい気分
・プット(Put)中心に
暴落時の価格激変は、putにもろに現れる。アウトオブマネーのIV(インプライドボラティリティー:予想変動率)が急騰するときがいいとき。そのときもちろんCallも急落するが、売りは勧められない。


・めちゃくちゃ値で発注する。
例えばオプション現在値(プレミアム)が300円とすると、
相場観がないときは50位で買いを出す。
損切価格はマルコの場合1/2、25円。利食価格は5倍の250円など。

 

・期間の設定は残存7-10日前まで
とても大事である期間設定、残存日数の10日ほど前まで等がてごろ。もちろんSQ(最終取引日)近くに原市場の価格変動があると、日に五倍や十倍の急騰はざらにあるが、もし動かぬとどんどん目減りする。

 

つまり上記の例では:損は1/2=0.5 利は5倍-1=4
すると4/0.5で八回に一度当てると(笑)トントンということ。

 

・約定せずとも平然とすること
バフェットの『ストライクも見送る』こころで。
上記のIFD-OCO注文が整っているので、注文後は運を天に任せて
家事や仕事に打ち込めばいい。

未決済があれば7-10日前までに成行決済する。

このように自分なりの“いつも機嫌良くおれる”工夫が大切。

 


C.短期波動にサーフィン、資金管理で防御
自分のルールとして、まあ5-8倍の利食巾を決めても暴落の嵐がいつかは去る。
去った後は潔く戦場を後にすること。
これをしないと時間価値の減少で常時やられてしまう。

 

・トレンド転換だけを注視する。
全員が悲観になったり、新聞第一面にそういう記事が頻繁にのったり
信用損率が高止まりしたりする、自分なりのセンサー、マーカーを見出すこと。

・下降トレンドのチャンネル分析 下記参考

 

保全第一、勇み厳禁
ひょっとしたら当たり屋になってしまうことがある。
どんどん益がでるとまずいことが起きる。よくを刺激するから。
“もっと資金をつぎこんだら・・・”という調子に乗るのは厳禁。

最初から資金を100万ならそれを固定すること。
得た利益は都度出金し保全しておく。

手持ち株のヘッジなら、それに見あった数量とする。
千載一遇の機会を待っていても、皆が恐怖心に駆られている時だけ
多くの数量を買ってそれ以外は少なくする。
オーバートレードはつまずきの元。

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とまあ、思いつくままに書いてみました。

次は

2.日経225株価指数オプションとは
オプション取引とは、「特定の商品(原資産)」を、「将来の一定期日(満期日)まで」に「取引時点で定める価格」で売買すること。


「日経225(日経平均株価)」という株価指数を原資産としたオプション取引を「日経225オプション」と呼ぶ。

  将来の満期日(SQ日)に
  日経平均株価
  特定の価格(権利行使価格)で
  買う(call)又は売る(put)権利を取引すること


ややこしいが、インターネットで詳しい説明がある。


3.予行演習結果
昨年末にした予行演習結果はつぎの表を見ていただきたい。

 

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・資金は50万円
・結構、休むことなくやったので、勝率33%
・平均損切倍率は0.57 価格が43%下げたら損切りした
 平均利食倍率は3.45 価格が345%に上昇したら益確定
 平均保有期間は4日
・最後の#15は試みにcallコールを買ってみた。幸い益が出たが
 あとあとみるとほとんど動きが見られなかった。

といったところ。

 

反省点は
#4~#13のように、調子に乗って枚数を多くしすぎたこと。
休むことをわすれたこと

 

よかったところは
闇雲に沢山注文しても、期限を切って損切りしたこと。

じつは過去に痛い目に遭っている。
1990年のバブル崩壊時の時のことだ。
当時は先物オプションが上場されて間もなかった。
証券マンも知らないことを、おそるおそる試みて、
毎日毎日5倍やら8倍やらになる。そして欲張りマルコは
お調子列車に乗って、どんどん増やしていった。
ところがその列車、ジェットコースター!

市場が安定してきたとき、大きく建てたプットオプション
皆時間価値の減少でゼロになったのだ。 Oです。
そして元の木阿弥。

 

 参考までに2019年1月4日までの値段の推移(日足で)を示しておく。

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       2019年1月ものPut19000   クリックで拡大

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           2019年1月ものcall20500    クリックで拡大

 

 

4.資金管理 その他
・限度わきまえ:オーバートレード厳禁 益は出金、損金は入金しない
 当たったからといって調子に乗ると最後に時間減少で大やられする。

・上か下かは見極めつかないが、大きく変動する予想なら
ロング・ストラドルやロング・ストラングルがあるが、今回は省く。
また、先物との組み合わせで多数の戦略がかのうだ。

 

・参考までに  :チェンネルや節を見極める

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     下げでも ある帯内に波動が収まることがあって参考となる

 

 

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まだほんの少ぅしですが、マルコの予行演習とコツを記しました。

この世には知らない金融商品が山とあります。
オプションでもバイナリーとか、ノックアウトとかが出てきてます。
まず理解して、どういったときに利用できるか研究することをお勧めします。

 吉祥あれ good luck!

 

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          いずれ来る春

指数関数上げのち下落はPutオプションで :歴史を作る人々

 

              故・Kさん
            安らかに

  

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K『イールドカーブのスティーフプ化で、OP(オプション)のPut買い戦略を!!!』

マルコ『はぁ??』

 

八年ほど前のことでした。何のことか分からないので
少しずつ勉強して (してもよう分からんですが)、
じっとじっとよく待ちました。

   時節到来、Kさんの願いをかなえまっせ。

 

 

今から八年前だったろうか、友が誘ってくれた
世界金融情勢のセミナーで片隅に座っていた。

講師は草野豊己氏、元大手証券会社のロンドン支局長・
対日投資アドバイザーだった。
その後、大手外資証券会社の要職を歴任された方で、
友の後輩に当たった。

 

その会は貧マルコには財布負担だったが、
大きな視野での歴史ドラマ的内容は
とても学びがあった。

 

草野さんが語るには

『 1990年の日本株大暴落を仕掛けたある集団が、
 1989年に私に相談した。

 ロンドンのある豪華な一室で
 彼らは「チューリップバブル」、18世紀の英国「南海泡沫(ほうまつ)事件」、
 18世紀のフランス「ミシシッピ計画」のチャートを拡げたのだった 』

 

 

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この集団は200年前ワーテルローの合戦時に
“ネイサンの逆売”  仕掛けで巨万の富を確固とし
歴史に名を留めた。

             

www.infonet.co.jp

今回1989年のは真逆で
 “草野の逆買”  仕掛けでまたまたぼろ儲けをしたのだった。

草野氏『 ロスチャイルドはそのあと売りに回り、1989年クリスマス前には
    日本株をすべて売り切りました 』

     https://www.nikkei.com/article/DGXNASFZ06014_X01C12A1K15600/

 

この記事を読み返すにつれ、歴史を作った人々の
物語の壮大さに感無量でもありまた、心を打つ。

 

草野さんが語気を強めていったのが蘇る・・・・

K 「皆さんに是非ともプットを買ってもらいたい」

 「プットの買いをするクラブを作りたい

   ・・・何しろ同胞を苦しませるようなアドバイス
     英国でしたからね・・・・    」

 

マルコ「イールドカーブのスティープ化で、OPのPut買い戦略 !
  スティープ化ってなんでんねん?」

西も東も分からんマルコに教えてくれたが、
難解用語がふえて、ますます分からなかった。

 


★ さて荒れ狂う現在

米国株の個々を眺めますと、
新興IT関連がみごとな指数関数的バブル上げ
のち暴落中です。

 

米国エヌビデアの悲惨なこと!!!
      

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             アップルなんぞも似たようなもの・・・

 

 

米国ではブル・スティープ化の現在、マーケット状況は
多くの人にとって苦虫状況です。

 

この急落がいつまで続くやら???
          底をうつまで続きます (笑)

 

 

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          あまぁ~くなると落ちる

 

 

このようなマーケット崩壊下落での対処は複数あります。

 

そのなかで最もマルコに手頃な、
オプション利用の試行錯誤からのコツを
次回投稿します。

 

これは最初1990年に手がけ、その時の教訓も
取りいれての予行演習結果です。

それでは数日後に

 

 

振るまい福袋


正月に不思議なことが起きた。

 

映画を見に図書館にでむいた。


宝塚のおばあちゃんからいただいた
ホカホカの耳当て白帽子を被って
ハデハデ格好だ。

 

その図書館で「本の福袋」を発見した。

売ってるのかいなぁ?と思えるほど立派。

にこやか職員に聞くと
「いいえ、普通に借りれます
 厳選三冊はいとるんでお楽しみ♪」
マ「おもろいなぁ」
「玉川図書館で好評だったので
 今年は泉野図書館でもしとんです」

 

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早速借りて開けたら
今年のもくろみ、筋トレの本三冊。

 

世界を歩く渡り鳥が
体調整備中での福袋

 

摩訶不思議。

ありがとさん

 

今年のもくろみ

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             いのり

あれこれしてしまうマルコの今年は
的を絞る。

 

もちろん父からの遺言 “ 養眞 ” を
いつも意識しながらだけど。

 

前回投稿した“世界人”となるために

 

  ◎足腰尻鍛え        筋トレ
  ◎根っこ日本人       毛筆・茶点
  ◎羽を手入れし渡り鳥    千年構想種まき

 

なんのことやら分からないでしょうが
自分への合いことば

 

全く時間が足りないほどだが、
こころが忙しいと“ 亡 ”はまずいので
先人の諭しのとおり、
その折々の時を、主となるように過ごしたい。

 

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                                                     偉大なマザー

 神さま、みな様 お見守り下さい。

 

 

 

 世界人への道 :金沢


 ☆ 鈴木大拙師は

                   ! 磨き上げた自由な世界人 !

              

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だから
“世界はわが家”と気づいて

そないして後・・・

 

解き放たれて“世界人”となった
それも自由な世界人 !

 

“みずから”をたどると
人などの根源はつながっている
  太古からの贈り物

“おのずから”をたどると

  大宇宙の摂理

 


理性分別は対立のおお元だそうだが
大拙師は高貴な分別のゆくてに
対立など縁のない“無”へと渡り
世界人に生まれかわった。

 

それは師の釈宗演老師が先導した
“世界”への道を独自に拓いての偉業だ。

 

いいなぁ

 

マルコも世界人になりたい 世界を歩いて
今はまだ渡り鳥マルコだけど・・・

      渡り鳥は天の摂理に沿って動くから
        鳥でもいいか

 

   ☆
This is where we live.
In space. On a marble fortified
against bottomless blackness
by a shell of air and color,
fragile and miraculous as a soap bubble.
Apollo 8’s Earthrise: The Shot Seen Round the World)


ここに吾々は住んでいる
宇宙の中ではビー玉のような地球に

果てしない暗闇から、
あたかも玉子の殻のような
大気と彩りに守られている

繊細で壊れやすくも奇跡のように浮かぶ
美しいシャボン玉なのだ Apollo 8号から
            《マルコ訳》

   ☆


マルコ註
釈宗演老師;
江戸時代に産まれ、慶應義塾別科を卒業し、
29歳の時に福澤諭吉山岡鉄舟、鳥尾得庵の支援で、
セイロン島とインド、中国等アジア各国に留学。
渡米し、通訳として鈴木大拙を伴い、米人の禅指導を行なう。
ルーズベルト大統領と会見する。

地震雷火事親父


年末に友人のソレイユ尊者が金沢竹林亭に泊まった。

 

ちょいと早い、お屠蘇気分で

ソ「今年はね、マルコ 地震カミナリ火事オヤジ・・」

マ「え?」

ソ「茨木は地震やし雷は鳴る、こないだ家の近くで火事、
  百五才の父は手術なんかでテンヤワンヤ」

マ「ファヒャ!ヒャ! 昔のお人はえらい」

 

酔いといえど、人の不幸を笑うバカマルコ。

 

よくよく振り返りみれば吾もおなじ

老いたる父上や母上よ、
人生の佳き味わいを!!

 

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          アンビグラム   禍転じて福となる