千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

2016-01-29から1日間の記事一覧

来る道、行く道 <錨を揚げて、帆に春風>『火垂るの墓』という戦時中の空襲による子供達の涙を誘う映画があった。野坂昭如が小学校の時、妹を栄養失調でなくした体験が元になっている。先週こんな事を知った。野坂「日々衰えてゆく妹を介抱し、やっと手に入れ…