千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

2016-02-24から1日間の記事一覧

渡り鳥がゆく <湯気;金沢> 風なき空を雪が降り落ちる“間”が好きだ。金沢の宿を出て、城の近くの路地を行く。早朝で、路地も大道も人一人いない。武士の町だから、歩いただろう武士を想う芸の町だから、芸子のあゆみを想う文学の町だから詩人の歩みを想う…

毎日が誕生日 <空からの贈り物> 空から雪が降りてくるふっくらした牡丹雪 舞い降りるさま しずしずと