千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

変人寄人さあ大変

しらぬが仏

京都にうなぎを奉る三嶋神社というのがある。 宮司は21代目で代々ウナギはくわんそうな。あるお人が「さぞ辛いでしょうね・・・」というと「そもそも味をしらないので」と食べたいとも思わぬとの返答 そうだよ 一回グルメしたら、またまたしたくなるたのいきも…

それぞれのレットイットビー

若いこと気づかずにいた若い頃 逃げた魚人知れず咲いた跡あり落ち椿 (愛) あめとむち誰が食ったか鞭ばかり 出遅れぼんぼん北風や獅子の目尻にたまる水 新子悩まずにじっと日の出を待っている 霜石 引き出物コレクターかと母いやみ 三十路女男運悪くて自立…

 おねしょ自慢

ながらく、きっと小学生後半だと思う何時までもおねしょ小僧だったらしい はげが目立つ頃、母上は懐かしそうに述懐していた「まるこ、神妙な顔して一生懸命洗っていたわ」 記憶にございませぬ 笑いの元ならお好きなだけ 当時はこんな本もあるもんか 飲んだら…

  欲望の宴を眺める眼差

なんだか遠いとこから見つめてる その目、 感じる 天地の間で汗をかいて 種まきをし 世話をしたものに実りは託される それを皆で分かち合う これ 堅実で何万年も長続きする マーケットという賭博場には欲張りたちが押し寄せて 独占を競い合う 政府こぞって賭…

この世はみんなのもの

動物も植物も細菌達もウイルスもアメーバも 石ころもみぃんなみんなの空間だ

うざい響き

汚くて使いたくもない言葉をタイトルにしたよ。 五十年前、---マルコ 「問題だ」は ニュースでよく報道されるが いろいろあるんだ、よく意味を汲みなさい--- 私を育ててくれた素晴らしい上司が教えてくれた。 ここ10年 ニュースでは「何々を確認」ばかりを連…

 押しの堕落

一 おし二 おし!三 今、ストーカー・・・・ 一 おし二 おし!三 今、押しだけ相撲・・・・ 一 おし二 おし目拾い三 先、大暴落・・・・ でもね、おし寿司好きだよおしくらまんじゅ大好き

 転ぶな怒るな風邪引くな

2023年は転んでばかりいた。あちこち傷だらけ 痛いからおめでたい 「すまんな、気が急いだ」「ごめん、不注意だった」「目が見えんかった」「まさか、床に水がこぼれてたとは」 ぜ~ぇんぶ、マルコのせいでうなだれている。 長く付き合ってくれてる身体君は…

 納豆菌よ おぬしは優れもの

おと年だったか、ある知恵者が教えてくれた。 「マルコよ、海外へ納豆持って行ったら腹こわさんよ」 そこで一昨年夏から秋にかけてしこたま納豆を買って乾燥させた。ネバネバのままじゃ扱いにくい 味なし、辛子醤油味、ダシ味の三種類 ぐいぐい広げて天日にさら…

なんという自然の装い

日陰の場所を三つ葉畑とした。おととし母上亭の種を持ってきて蒔いたら、一本育ち種が散って三つ葉地となった。今秋も芽が出て地面を緑で覆う。 老人性弱視症でも、何かうごめいているのが見えた。 「なにものだ?」「お久しゅう。青虫でございます」 ひいふ…

こっちゃ迷惑とサギが云い

白サギの優雅さ、アオサギの枯れた重厚なたたずまい鷺は文芸の題材になっていた。魚を狙うサギは少なくなっている 逆に地球に跋扈はびこるは、詐欺の繁殖顔を見せなくていいから、潜んでいた悪の芽を助長する こないだスマホでフィッシング詐欺にかかりかけたこん…

 チャットボット詐欺  時事

「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」とは首相の定型文句そんなに絶対的なものじゃないから、ホドホドにした方がよい。 マルコはチャットボット詐欺に遭った。 こちらに弱みがあったからだ。何ヶ月も手持ちのプリンターがグズって色が出ないので悩んでいた。 父上の…

 投資の向き不向き

デブの雀は見たことがない。アリも蜜をため込むアリは別として、よく動く働き蟻はすっきりしている。 仕事場にしている 百万石ビブリオ バウムで弁当を食べていた。 いつも 遠くに連なる山を見ながら目を休める。周辺には綺麗な花壇があって、ベンチに家族連れや…

 吾が至宝  

これは 贅沢な ジャムピーナツバター サンド 金で買ったものは金さえあればのもの新しいものにも価値はまだない 友人が重篤な病を押してろくろを回して粋込めた器を焼こうとしてくれている。 父上が息子にと墨をズイズイ摺って、墨跡鮮やかに戒や訓を自作の本にしたた…

千年の祈り

天空の華<曼殊沙華>を献花奉る www.youtube.com Ngàn Năm Để Cầu Nguyện(ベトナム語) 千年の祈り - 姫神 (全画面推奨 : Youtub右下の□をクリック) 千年の祈りー姫神の縄文語訳 汝の魂 わが魂 かの魂 永い祈りに 深い悲しみ 溶けゆかんと マルコ編

デバイド・アンド・ルール に乗るなだまされるな <時事>

分断による統治、争わせて漁夫の巨利を得る手法だ。 広島サミットに先侵七か国がより集まった。 招待されたインド、立派なものだ。 モディ―首相は平和公園近くにマハトマ・ガンジーの胸像を寄贈した。英国のデバイド・アンド・ルール政策によって惨々苦しめられたイ…

 愛の手

愛とは素朴なことそれは 大切に思う心 いかに朽ちた枯れ木になったとて母上の手は愛にあふれていた 吾らの頭を撫でてくれた手忙しい中心を込めて料理した手 父も母もゴミを出さなかった生のもの、米のとぎ汁も全て土に返していた だから草花は生き生きしてい…

美しい響きを

この頃どうしてか、横文字の略三文字や流行語に躓いてしまうあんよで躓づくのでなくて、耳が、みみが嫌がるのです・・・ アバター、ん? なんだ悪魔の一種かな バターの一種?エス・ディー・ジーズ 何のことやらさっぱりジビエ えぇ~これがフランス語?ヴィーガ…

大空への羽ばたき   2/10記

母上よ 父上とともに身を削り老いの衰えはなはだしや 吾ら育みの大地見守りの天空 願わくばおおいなる太陽のもと比翼で羽ばたかれますことを枝にあっては連理の憩いを 平安と慈愛の翼で自遊に 百二の比翼を!

タコのように軟らかに 1/14記

旧態依然の世の中、想定外が起きることが普通だからそう、ナヨナヨとタコを決め込む頃だ。 ゼレンスキーはん強がりと弱者の脅迫して頑張ってる民主制度の選挙で国民が選んだお人人民は自分たちの選択だから文句いえない。 米大統領どんが副大統領時代に「Hi…

籠められた愛のお裾分け

島田からパウンドケーキが届いたイエス級の祈りがこもった逸品 なぜだか---半世紀前の出来事がすいと頭をよぎる ∞ 形だけ婚儀をした女は遊びまわっていた料理なんぞにつゆ興味なく、知り合いと麻雀をし、わがままに昔の男と遊び、紹介した仕事と戯れてい…

 籠めるもの

蒸籠(セイロ)蒸しが好きだ 中華まんじゅうでも赤飯芋飲茶ヤムチャ あの立ち上る湯気と匂い心底 くつろぎと喜びを感じる 仕事に籠めるもの魂やら時間もそうだけど隠し味に心を込めたいなとつくづく思う 人々が蒸籠を開けたように感じる作品を目指して 歳がい…

民主と法支配は病気の元

海外とくにラテン系や東南アジアから帰国時にホッとする間もなく、空港を出ていつも感じるのは、なんとまぁ!! 窮屈な !! たまたま、新鮮な角度からの論評が楽しい人のレポートを見た。確か吉田哲さん 「ルール乱立」は「不自由の温床」ということ ・立憲民…

孫の手の薫陶

五本の孫指 ただ、ただ敬服している マルコは生活諸事を単純化する 桶屋が儲かる方式で脂を摂り過ぎないようにして衣・身の洗濯を簡素にした 残った時間を、じっくり深く味わう・・ こないだ参加した鈴木大拙館の 「宵・思索の薫り」 近くのお茶舗が席を設け、加…

 実名を叫ぶひとびと

女ずきのお人がいる。 その人が新コロ騒動で、海外にいるこれの所にゆけないと語りを長々話していた。 「ふんふん、たいへんなぁ」などと聞いていたら突然、 「エエ!マルコ(本名で)! 女に関心ないんですかぁ」とレストラン中に高らかに響きわたる声でいった あ…

 猿声と観音声

竹藪の向こうに、幼稚舎があって元気満ちた猿声が響き渡る言葉より、叫び声が出るかわいい声だが・・・遠いからま、いいか 苦手なのは二十歳以上になっての猿声女 キーキー、キャーキャー!! 正にサルゥ! キャスターでも、歌手でも、お笑いでもいかなる美女で…

裏のある「言葉による誘惑と誘導」は不幸への道

大俯瞰シャツをめくると、へそが曲がってきている多くの傷が頭にあるからね かって(2008年頃)、自信をもったレポートでGS(ゴールドマンサックス)は素人を地獄に落とし込んだ。第一生命経済研究所 首席エコノミスト「ゴールドマンがリーマンショック前に原油価格が200ドル/バレルまで上が…

いらない老人性勲章

草むしりをしたら、いつも体中が痛痒くなる痛さと痒みにめっぽう弱いマルコは、皮膚科に行く 昔、ある大きな病院でM先生はなにも看ないで叱りつけた。「そんなことで来るな!」何を言うか!患者の身になったこともない椅子医者が、といい返そうと思ったが、…

忘却の神さん磨き

母上の自宅は荒れ放題 見向きもされない物を持ち帰った。貨幣価値がないものには心がたんと宿っている。 真っ黒にくすんだ神棚育った夙川の家で、一家を見守ってくれた神さん。ひょっとしたら、その前の堺からかもしれない。 近所の友人が手伝ってくれて、磨…

ジャガイモ中毒、カード不正利用

親の元からこの世に産まれかなり経ったが、 今なお、毎日が誕生日!それは、過去を御破算で願いましてはとの意味が大きい するとジャガイモに当たった。 新じゃがだった、店頭で緑になっていた、小粒を選んだのがジャガイモ毒ソラニン等を多く含むという。 …