千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

来る道、行く道

千年構想の基盤作り :仏光山/台湾

父上は昔、こういった「まるこよ、西洋はなぁ、**せよと教える」 例えばだが ” なんじ隣人を愛せよ! ” などだ 「東洋ではなぁ +++するなと教えるんだよ」 とても記憶に残っていた。 仏光山寺で修行をしていたときだ。星雲大師の教えに触れた。 「皆の衆、五…

 航空会社の苦境と保険

ここ二週間、多くの航空会社からのセールメールが頻繁に届く。 季節的なこともあるだろうが、新型コロナウイルス騒ぎも経営に相当な苦しみをもたらしているようだ。 マルコ、こういった時に利用してあげたいけれどみなさん反対する。「でるな、乗るな!」 東日…

 損と学びは仲よし兄弟 :養眞

この世は珠玉だらけ とある証券会社のセミナーで、講師の村上さんがあれこれと人生の知恵につながる話をしてくれた。 村上「人は、勝ったときの喜びよりも 負けたときの悔しさの方がはるかに大きい」 で、人のせいにしたり次はもっと儲けて取り返そうとあがく。…

 台南の風   :台南/台湾

ヨーロッパなどで流行しているベジタリアンは台湾では素食とか蔬食という 蔬食の風は台南には多くてさわやかだった ベジタリアンビュッフェ ここの店員と料理が印象にある 十年ほど前から粗食をやめて素食と表現しだしたマルコは 手のこんだ料理ではなくて、シンプル料理の…

 おねだりきつねと西施  :高雄仏光山寺/台湾

金美齢さんがいう。 『 女はいつも何かをねだる立場にいる。 恋人にも夫にも世間にも。 自分はこうして欲しいばかりを考え 自ら相手に何をしてあげられるか 協力できることはないかとの考えに身を置かない 』 マルコに近づく女はほとんどそうだったな。 使命…

 勝者のみの祭典   :高雄仏光山寺/台湾

日本では、夏に約半世紀ぶりとなる東京2020オリンピック・パラリンピックが開かれる ちかごろ余りおもしろみを感じなくなったのはスポーツマンシップを置き忘れて、勝った者だけが賞賛される世の中だから 勝者はみんなから賞賛されたら充分 <Marco> 更に裏では金が</marco>…

 仙崖さんと夜遊   :高雄仏光山寺/台湾

仙崖さんは日本の禅の坊さまです。 なんと、台湾高雄の有名な佛陀記念館にご登場 これ・・・中国の仙崖はん? 仙崖和尚はんは博多 夜遅く帰ってきた弟子達が塀を乗り越えてはいるのを手伝ってやったとか いい和尚さん! 鈴木大拙師の最後の著作は 「仙崖」でカ…

 善縁造りの人   :高雄仏光山寺/台湾

そうです、今から何年かずっと前のこと 近所の臨済宗のお寺が気に入って禅を 組んだりしてくつろいでた。 ある日、目の前にひとりの女人がたってました。話しかけてくれて、他の信者さん達と同じくあれこれ親切に接してくれたのです。 そのKさんが金沢観光…

 不思議な世のマルコ    :高雄仏光山寺/台湾

新年の鈴木大拙館にも ! タイトルのみ 昨年初めにある教会のオミクジで不思議なことが起きるとのご託宣があった・・・ それこそ「この不思議な予言」は不思議をつぎつぎドミノ倒しで目の前に顕わした 台湾佛光山寺的な智慧からすると、こうした脈絡は“妙”という表…

ご挨拶と時のすごし方

年が改まり、ご挨拶申し上げます わたくしマルコも、あと残りどれくらいあるのか分かりませぬが、ひとときひとときを丁寧にすごします この記事は「千年構想の種まきのお笑い道中記録」ですので笑いつつ見守って下さい 授かった戒は“養眞”です 養眞とは、本…

 むさぼりの気づき   :高雄仏光山寺/台湾

祖父に連れられて、大阪の住吉大社にお参りして帰った時のこと。昭和二十年代後半だろうか。 祖父「マルコ、ひとっつも欲しがらんかったわ」と吾が父上と母上にゆうたそうな。 http://obaa.jugem.jp/?eid=461 マルコは祖父がそして、祖父の匂いが大好きだっ…

 人の輝く拠り所   :高雄仏光山寺/台湾

∞ インドにおける釈尊は人間を偉大なものとなさった カーストというものをお認めにならなかったし犠牲という儀礼から人間を解放なさったし、神を人間の目標から取り外してしまわれた 釈尊は人間自身の中にある力を明らかになさり恩恵とか幸福といったものを…

 不信の気づき   :高雄仏光山寺/台湾

よく「マルコ、おまえようそんな事信じるなぁ」と友からいわれる。 信じてだまされたらそれまでよ!と開き直っていた。 “ 信じる ”のは一方的な場合が多くて、自分の都合や期待を優先する思考が潜んでいる。 「信じていたのに!」のあきれ声は代表だ 中学時代だ…

 乞食の気づき   :高雄仏光山寺/台湾

食を乞うのが乞食 大都市ほど乞食が多い。台北には驚くほどたくさんの路住民がきれいな公園にたむろしていた。 供養のためとも思ったが、お金を渡すことはなかった。 おもうに、教えを乞うのはなんだろうか 乞教?マルコは乞教だ。 本当の乞食(こつじき)は托…

 創造の気づき<茶禅一味>   :高雄仏光山寺/台湾

ここ佛光山寺の雰囲気は“育み” 慈しみで育む 人はもちろん、草木も生き物たちにもそうだ。だからある法師がいっていた 「日本から8年間通っている人は、極楽だといいます」 マルコのかたくなで、垢だらけの心をほのぼのと解かしてくれ、枠組みを取り払って…

 蔬食の気づき   :高雄仏光山寺/台湾

台湾へ出張してずっと、蔬食を試みている魚や動物をいとおしんでという殊勝さはまだない 佛光山寺の過堂 蔬食をたしなむには日本では中々難しい。食材も限られているうえ、外食でも入口が狭い。 「ネギとかダシも本当はだめなんです」ときくにつけそりゃ日本…

 詩の気づき   :高雄仏光山寺/台湾

世界は巡る 人は世界人 真に正しい世の真理は、心地よい詩のようである。たとえばこういうことだ ∞ 不思議なつながり ときどきのめぐりあわせを縁とひとはいう 花は朝咲く縁がつどって咲き 葉は夕散る縁がつどって散る ひとり咲きひとり散りはせぬ 縁によっ…

 恐怖の気づき   :高雄仏光山寺/台湾

金融マーケットを二ヶ月ぶりに覗いてみた。 なんと、「トランプ米大統領、中国との第1段階の貿易合意を承認」との報道で、どのマーケットも堅調だ。 陰きわまると陽となり陽きわまると陰となる 真理である マルコの極まりは 恐怖心が芽生えるとその時が転換…

 思い込みの気づき<虫さされに塩>   :花蓮/高雄仏光山寺

野外出でて歩き回ると手首や足首が虫さされで赤くなる。 元々刺されてもすぐ治る体質だけれど、蟻とか、ダニなどに噛まれると長引く。 持ってきた現代新薬では一時的に軽くはなるが効かなかった。寝床では痒くてしかたない 佛光山寺の信徒が教えてくれた。「…

 不満の気づき   :高雄仏光山寺/台湾

不平も不満も責めの気持ちで、怒りの子 普賢殿から大雄殿を望む「こうした方がいいな」には二種類ある。自分の場合を想い浮かべて活かす分には特に問題はない。 ところが、人にそれを押しつけるとなると別物だ。「こうした方がええのに」を受け取るのは人の…

 愛を灯しゆく人々   :台南/台湾

星野富弘 いのちより 愛を消しゆく人には沢山出会った。己の欲望Firstして、ワシがワシがと独占する。 しかし分かち合いながら、灯しゆく人のそばは温かい 金沢で地元出身の八田のことを知った。どうしてその名を忘れなかったのだろうか? それはきっと日本…

懺悔の詩と薬師如来   :高雄仏光山寺/台湾

星雲大師は慈悲の人で、システム設計に長け建築設計家、書道家でもあり詩人でもある 三毒に冒された身の懺悔星雲大師ほどの人が、これ程反省し身を慎もうとしている だから、普賢殿にある快適な宿泊部屋を清掃してる掃除はまさに自分の三毒を少しずつはぎ取…

 大悲の元で   :高雄仏光山寺/台湾

マルコは年取ってから病がなくなった。だから、まったく薬から解放された 病かどうか知らぬが、痛くも不便もない『重度骨粗鬆症』だとか。背骨が砕けたら死ぬまでと覚悟している。 ところが、まだ残っていた。 生まれつきの心の闇病、 まずはそれに気づいていな…

 動物たち   :高雄仏光山寺/台湾

ヒョヒ、ヒョヒと澄んだ声でなくとりがいた。瑠璃いろで赤い顔した中型の鳥もいる。 尾長鳥そっくりさん、白鷺 すずめ。 法会で、聖詩響く中燕が飛び交う 陽が昇るとトカゲたち、リスは樹を上下に駆け巡る。夜の闇ではヤモリがなく。 蝶々がとび舞い、蚊や蝿はマル…

 汚れた器   :高雄仏光山寺/台湾

佛陀記念館にはいたる所に学びのヒントと示唆がある。 何と福岡の仙崖和尚の有名な夜遊び諭しの話しまで大きく壁にあった それは別に記事するとして、今回は「汚れた水と器」の話し。 ∞ 佛陀の優秀な弟子にラフ-ラ(Rahula羅睺羅らごら)がいました。 なくて…

 みくじ抄経   :高雄仏光山寺/台湾

佛陀記念館の人に是非いってこいといわれて三階の大佛前にある抄経堂へむかった。 時間が余りないので、短い時間で出来るお神籤を引いてそのご託宣を抄経(なぞる)した。 引いたのは二番目、 ☆ 珍惜福報才會更有福報cherishing the blessings will bring abou…

 普賢殿暮らしの修行   :高雄仏光山寺/台湾

入山した当初は大きな建物の玉佛楼の三階にある、義行専用の18名ほどの大部屋にいた。入口のすぐの下のベッド。 上は大きな人で一晩中スマホを相手に起きているようだった。だから体を大きく動かす度にベッドは揺れる。その度に目覚め、阪神大震災が頭をよ…

 佛光山寺全景図   :高雄仏光山寺/台湾

一体どれほどの広さがあるかは知らない。 朝の水陸法会会場にゆくだけで、20分かかるからマルコ脚なら端から端まで1時間半はかかるだろうと推し測っている。 佛光山内には環境配慮で、多くのシャトル電気自動車が音もなく人々を運んでいる。 佛陀記念館へも…

 ティーシャンギツネ   :高雄仏光山寺/台湾

最初、人々は顔を合わすと“オーミトフォ”と挨拶してくれた。あみださんのお蔭を!ということだろう ところが近頃、急に“にいちゃん!”にかわった。日本語? 違った。中国語の挨拶で“ティーシャン Jixiang”で、吉祥をということだ。 昔は、ロイヤルファミリー…

 動禅の典座(てんぞ)   :高雄仏光山寺/台湾

食事係の僧を典座という。 正確には“僧や仏や祖師への供膳をつかさどる”役職だ。 食事することも修行だけれど、食事をつくる側として修行する重要職なのだ。 若き日の道元は、老典座に日々の営みが皆修行だと気づかされて悟ったといわれる。 その典座の僧達…