千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 1億円クラブ   < はてな >

父の恩人、鈴木大拙師が講演で語った中で憶えていることがあります。

「私の父は醫家であり、一日中働いていた。支払いといえば、

今と違って盆暮れ支払い。銭がある人が来て支払いにきて、

ない人は来ない。だから結構大変だった」

口には出さなれかったが、鈴木師は確か父親を亡くして

結構苦学したと聞いています。

医は仁術といわれるように、病で苦しむ人の苦痛を取り除き、
心を平安へと導く貴い仕事です。
現在の高齢社会では、人生と向き合うという

重荷を背負ったものになっています。

この医に携わる人々が経済的重荷を背負ってはいけない。
恒産なくして、仁心なしだからです。

だから、後顧の憂いなく医術仁術に専念してもらう

経済の裏付けがあればいいと思う。

次に、将来を担う若者育成をする人や、夢の種まきをする人。

この三種類の志しある人だけの、資産創造のヒントを書き留めます。

メンバー制です。