千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

渡り鳥がゆく <沖縄:となりのレトロ>

観光客が全くいないところに探検の楽しみがある。
そう アヤシゲであるほどおもしろい。

平和な沖縄では、アヤシゲに踏み入ると、懐かしげな世界だった。

☆仕立て直し:マルコが小学校時代の名残
 ミシン一丁でカタカタ&チョチョンで仕上げてくれる。
インドネシアの市場でも青空のもと、
足踏みミシンの仕立て直しが繁盛していた。
沖縄では立派な店構えだし電動だ。
      

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☆演芸:昭和の初めじゃないだろうか?
満員でヤイノヤイノと盛り上がって大笑い。
沖縄語が分からん私は、表情や仕草のおもしろさだけは分かった。

       

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☆看板:昭和30年代だろうか?40年代?
子供が古い建屋を伝い遊びしている。お母さんが見て、
「あれ!始めて気づいた、ふるいのねぇ」

       

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☆サンサンクリームソーダ
バヤリスが最初出したという。今でも通用する。
特別価格で30円也・・・

     

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どれをとっても、素朴で情緒豊かだった。


となりのトトロのキャッチコピーは
「このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん」

そして
「忘れものを、届けにきました」だという

となりのレトロのキャッチコピー

「このレトロっこ、まだ沖縄にはいるんです、きっと」

「 * * * * * * 」