千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 渡り鳥がゆく < マンゴスチン時 >   

   

更に田舎へ移動した
都会の喧噪から離れてゆく嬉しさ

そして、
昼寝から寝覚めたあとの誕生の時

Mr.ヒュゥが気を利かせて田舎道で買ってくれた
真っ白なマンゴスチンをそっとつまんでいる

感覚がリセットされて

なんと甘美なことか

ここ、メコンデルタのど田舎 村の名前も知らない

ただひたすら    マンゴスチン

 

  

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