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千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 夢の種まき < 学舎(まなびや):ベトナム >   


午後は昼寝と決めていたが、掟を破った

フィが夏休みにもかかわらず、講義を受けに行くので
無理やりについていった。炎天下に。

行ってみて驚いたが、国立のカントー(Can Tho)大学だった。
敷地の大きな緑豊かな総合大学。

フィが講義を受けている間、うろついた。
髭が目だつのだろう、学部長室へ連れられていった。

ま、にこやかで恰幅の良い、若いノンという学部長が
応接椅子を勧めてくれた。Deanというから学部長だろう。
ベルリンの大学を出たという、理工学部長。

この大学は今年50周年。今年は七万人の応募生徒から
八千人の学生が入学したそうだ。

沢山の学部があり、バッチェラー93名、マスター40名
PH.Dr18名だとか。

理工系は女性は7%、経済とか法科は80%が女性だという。


授業料は月400ドル。国立だからその2-3倍は国が負担。

田舎の貧しい家庭の子が多く、一家の期待を担って頑張るそうだ。
近頃、学生は講義中スマートフォンやタブレットで集中できないとか、
遊ぶ方へ関心が向きがちだともいう。
        

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ロボコンや様々な手法で、意欲を高めたいとノン教授はいっていた。

ノンさんお勧めの、昨年できたアグリカルチャー学棟へいってみた。

 

    

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日本のODA援助のお陰でできたそうだ。
私がでた大学よりきれいで設備も整っていた。

こうした学生には、大家族の応援と社会の応援があっての自分だとの
自覚と責任感をもって欲しいねと、ノンさんと頷きあった。
       

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いずれ述べるが、有為の若者ヒュイは旅行会社を経営しているが、
新しい大学を作る夢を語ってくれた。
従来型ではない、学舎、アジアから生まれてほしいと願う。