渡り鳥がゆく < 渡り鳥田舎へ :ベトナム >
またまた、田舎へ行く 渡り鳥満瑠壺
昨日までは、楽園のようなメコンデルタにいた。
いま、ホーチミン市の真ん中の喧噪にいてモゾモゾ起き出している
この暑い中、羽を休めることせずに
カンボジアとの国境近くにあるTay Ninh へ飛び調査を始める。
卵、孵るかな
勿論、現地の人の生活を見るため、地元の人が乗るバスで。
Tay Ninhを日本語発音振り仮名では タイニン
それを関西弁でいうと、みんな顔を見合わせて ????顔
だから、色んな口の格好をして、抑揚も変えていうと、どれかが当たる。
「ああ!そっか、タニンね 」 と首を縦に振る
え?他人か 抑揚がまるきり違う
そんな人の行かんところへゆく。
友達になったヒュゥの情報では
「メコンデルタは平均27度、Tay Ninhは35度」
「・・・ ・・・ヒュゥ、コレが最後かも・・・」
昨日、二人は固い固い握手を交わしたのだった
彼は、いい経営者で、その精神レベルの高みに一目置いてる
ひょっとしたら干からびて、 野垂れ死にかもねぇ
それに、通信できないところに泊まるかもしれない
みなさん、コレが最後かも
調査できて、通信可で、無事だったらお会いしましょ
“あなたは、紡ぐことも織ることもしない
なのに神様は養って下さる”
そうでっか