渡り鳥がゆく < ビュフェの楽しみ :マレーシア Sepang>
今日は、安息の24日。 昔なら給料日 ♪
マレーシアのセパンという、新興住宅地にいる。
クアラルンプール国際空港の近くのホテルだ。
KL(クアラルンプール)は大都市でビジーなので、安息のため
自然林も近い何もない所を選んだ。
三つ星ホテルながら、清潔で快適なドメトリーもある。
大部屋にたった二人。インド系マレーシア人のジョンは
和やかで、できた人柄の大男。歌うようないびきをかいていた。
5時から11時まで延々と摂れる朝食が楽しみのひとつ。
散歩と気功をして7時から食事
トースト中心のウエスタンの朝食にマレー料理もとフルーツやジュースもある。
お気に入り飯 もひとつホットドッグ
人なつこいおばちゃんやお姉さんがスマホ大活用で親切に説明してくれる。
麺:Yellow Mee KuningやWhite Mee Hoon にカレースープか鶏スープをかける。
飯:Nasi goreng Kampung で定番料理。香草、玉葱、青チリ、チキン、
蠣などが入っていてとてもうまく、脂っこくもない。
珍しいHot Dog roll もあった。ソーセージにパンを巻き揚げたもの。
味はも一つだ。
お姉ちゃんは、横に座って Nasi Lemmakというマレー定食のようなものを説明してくれる。
「三角ピラミッドのように葉っぱでくるんだものもね、
お皿に色々盛りつけたのもあるの」と写真を検索して教えてくれる。
おばちゃんは「あんた、独身?」
「ソウでんねん」
「○□△ケラケラ・・・」
とお姉さんをからかって二人で笑い転げる。無邪気で楽しい人たちだ。
記念写真が欲しいというので二人を両手にスマホで撮ってくれた
「これ、両手に花っていうねん」というと
「私、花だ花だ」と笑い転げている。
鶏ソーセージをパンで巻いてね・・・ フムフム
二つ目は色んな国の人と交流できること。
近くに座っている若者が「日本人?コンニチワ・・・」と話しかけてくる。
彼は香港の南の中国から来た旅人。
品がどことなく感じられる中年のご夫妻とも知り合いになった。
トーストを焼いていると「グッドモーニン!」と目を見つめながら挨拶してくれる。
Kayaというジャムをあれこれ見つつ、味見していると
「カヤはね、ココナツに鶏卵と砂糖を混ぜて作るのよ」と奥さんが教えてくれる
おまけに焼けたトーストを皿に盛りつけてくれた。
旦那さんはちょっとトボケ顔の和やかなお人。
ボルネオ島のクチンにある老若近接住宅街の話をしてくれた。
老いの問題はどの国にでもある切実な問題だ。
エデンinKuchingとか云うそうだ。
これいはアジアに未だたくさん残っている大家族が一つの解決策だ。
お二人と腕を組んで記念撮影をし、インドネシアへの帰国の無事を祈った。
記録をつけだして、二時間半、飲み味わい、話、わらい、記録して
なんともまぁ 勤勉な マルコ
え?宿泊料・・・・貧乏なマルコはね、ちょっと豪華な昼飯代位で泊まる。
また後戻りして、Tay Ninh の記事を続けるね。
こんな入り口! 発想力の広さ!
coleslawサラダ mee