千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 渡り鳥がゆく < 負の連鎖6/9 :ベトナム Tay Ninh >

           

 

 

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                       傘オオキニ

 

猛烈な暑さで、外に出ると数分で汗まみれになる。
日焼け止めと、虫除けを塗って帽子を被り、
サングラスと日傘の武装で、サンダル履いてペタペタ歩く。
日本なら道行く人に避けられる出で立ちだけど、かまってられない

それでも、傘の熱がハゲにしみ通る。
そして、思考が働かなくなる。
ぼーっとしてくるので、方針を変えた。
昼間10時より17時まで夏眠するのだ。

さてこの方針・・・・
冷房すると、乾燥と低温で喉がやられる。
だから、マスクをする

ドア開放で掃除されるから、蚊の♀が同室だと更にやっかいだ。
刺されまいと上着を着る。暑いから、冷房を入れる
床は冷え冷えして素足だから、頭暑足寒で気分は優れぬ、
バタン、窮す!

ところが大雨が降りしきると寒くさえ感じる。
熱射病的状況と、風邪症状が混在する。
現地の人でさえ、コンコンと咳をしているからね。

吾が体よ、よく頑張ってくれている。
きっと非常事態宣言中だろう。すまぬ

 こんなさなか、バイクに当たった。

胸を打って呼吸する度に痛みが走る。
息が小さくなると余計調子が悪うなる。

深い呼吸であればこそ、人は平安となるのに。

重大度最高の注意を払おう。

     

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      この妙な花を咲かせる大木を沙羅の樹という人もいる