1億円クラブ < 年後半の定例行事 >
別のHP開設がまだだから、こちらに簡素に記載する。
2001年もそうだった、2007年も、2008年、2015年もそうだった
それは、マーケットという奪い合いの戦場が
崩れだす季節の到来なのだ
コンピューターのプログラムには必ずそれが入っているはず。
だから、近頃のアルゴリズム高速取引という、訳の分からぬ
仕掛けが発動し出す危険性がある。
ロボット取引ともいうらしい。
金融の猛者達は、現物以上にデリバティブ取引を駆使しているから
現物市場だけではおぼつかない。
ある人は、為替の大変動は必ず、どこかに先駆けの変化が出るという。
実務の鉄火場を経験したそのお人は、フォワード取引の変化だという。
満瑠壺には、フォワード取引のデータがない。
債券に次ぐ大きな市場、アメリカのSP500のチャートを見よう。
年の後半から大きく崩れる傾向が見て取れる。
過去の膨大なデーターが入力され、「こういう時は、コウする」という
冷徹な実行を行う、アルゴリズム取引。
感情で判断する人々と比べ、何のためらいもなく
先送りもなく、恐怖感なしで取引し、
しかも、あらゆる市場へと連鎖させている。
そんな輩、というか、最新兵器に勝てる訳がないので
当然、小判ざめ戦法を採ろう。
一番は、そんな奪い合いの市場から逃げることである。
けれども、私たちの日常は間接的にほとんど全員
手を染めている。
なぜならば、超金融緩和で低金利の日本庶民の資金が
大量に海外へ資本の嵐として出稼ぎに行っているからである。
なんと、週末は米国株上昇で、Box天井を破らんばかり
さて、これから一年どうなることでしょう・・・・
小判鮫くん どこ? どこでひるねしとんねん