渡り鳥がゆく < Dream Lodge 小指の思い出 : シンガポール>
大昔、伊東ゆかりが悩ましげに
うたった『小指の思い出』
マルコは悩ましげに
反省する『小指のうずき』
宿泊所の階段で滑った。
アッと左手を手摺りに、とバランス感よいマルコは
手を出したが、間に合わず手摺り下の固い網に小指を挟んで
怪我をした。二か所から血が出た
宿の女主人・ジョイっ娘は Oh My God!と眉をひそめ
男主人・にこやかサムに見せたら、
応急処置箱を持ってきてさっさと手当てしてくれた
今回の出張はほんと要注意、Pay attention の旅だ。
この宿は Dream Lodgeという、高級ドメトリーだ。
満瑠壺があっちこっち宿泊したドメトリーの中では最も居心地がいい。
居心地 200%
理由は三つ
A.すべての職員が家族のように親切でにこやか
掃除のおばちゃんまで、満瑠壺の好物、朝の生姜湯を
「これ、タイのお土産なの」とお裾分けしてくれ、
おまけに、帰りにも余分にリュックに詰めてくれた。
B.観光でも、仕事でも適切なアドバイスを解りやすく説明してくれる。
C.清潔で静かで驚くほどプライバシーが保たれる。
なかよし Wife & Husband
Trip Adviser へは満瑠壺の最高点をつけたね。
いまだに、小指の傷跡で思い出す。