来る道、行く道 < 慈しみの存在 >
上手く生きる年齢から
よく生きる年齢に入っている。
お年玉
近所の禅寺に惹かれて時々行く
ついた餅をコロコロ丸めてお腹に
そこの本山大師は星雲大師(釈星雲)という
台湾の福々しいお人であられる。
東海大学教授もなさった。
魂のきれいな人の言葉は、智慧に満ちた詩である
そして、この大師は人に料理を振る舞うのがお好きだとか。
中秋名月祭
そこで膝を打ったのが満瑠壺。
芸術的できれいな御堂もさることながら、
慈食をもって身を潤し
慈言をもって心を潤す
慈存をもって平安を満す
まことに、よく生きるよすがを観る
宇宙の神秘