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千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

ある教師の告白

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私はね、子供にしっかりした知識を教える使命感を抱いて、
この神聖な職に就いている。

嗚呼、なのになのに・・・・絵画の時間にこんなことがあった

『木の絵を描きなさい』と生徒達に指示した

それぞれ個性ある木を描くのに満足していたが、
ある女子生徒の絵を見て立ち止まった。

その絵は何と欅(ケヤキ)を樹の下部と、なってる小粒の実を分け描いている。

「Mさん!それは木じゃないね。木というものはね、根が大地に・・・・」

      

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すると「あんたは分かってないわ」と
教師の私を見つめて口答えするのだ。

そのひねくれた応答に、カチンと来て私は教育のために
叱りつけたのでした。
これこそが愛のムチで信じて疑いません。

腹に収めきれず、これは一大事と、生徒のためを思い
その夕方親御さんに連絡を取り、三人で面談したのです。

経緯を語った後、今のうちに不良化防止を目的にコンコンと
常識をわきまえるように家庭指導して欲しいと伝えたのです。
それが、唯一無二の教師としての責務と心得たからです。

するとなんと
思い出すと絶望的になるのだが・・・・

親達「あんた、教師辞めなされ」と
使命感に充ち満ちた私に冷たくいい放つのです

世の中は狂っている。将来は真っ暗だ



ある方が、ご自分のお孫さんのエピソードとしてしゃべってくれはった。

孫は木肌のあったかみと、実のかわいらしさが、樹木の大きさに隠れて
表現できないから二つに描いた。 子供らしい心根やね

そして、「息子も孫もみごとみごと」といわんばかりに
カンラ甘楽と笑っていた。

教育は60年前の鯛焼き君方式をいまだに踏襲している。

教育とは飛び魚なんかの持ち味をいかして
のびのび伸ばしてやるというのが8割である。

この堅苦しい国で旧来教育をしていると
センセは精神障害者を増やす狂育していることとなる。

 

 

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        飛べ飛べ大空へ 確認記録430メートル