近頃寒いから、うどんが気に入りましてん
讃岐うどんのサービスデーにゆきましてなぁ・・・・
温かな マア 温かな
お客が少なかろうと、夕方四時前に店にいったんです。
職人がエイヤっとうどんをのばし、茹でたりしている。
「並みですか? へい!釜ゆで一丁!」
手さばき見事!
桶で湯気たつうどんを持って席に座る。
まばらな客は・・・・・・
おばちゃん達がパラパラと座り、大桶のうどんをすすっている。
サラリーマン風が二人、やはり大桶から
40-50センチのうどんを持ち上げてる。
女子生徒のペアが二組、おいしそうに食べている。
ずんぐりしたオッサンがトッピングを皿に置いて
釜揚げでほかほか湯気たつ桶を横に置き
スマホいじりしている。
なんと、眼鏡の女子生徒がお茶をとって来たついでに
おっさんにも水をおいて行くやないか。
丸こい顔をほころばせ。小さく礼をゆうオッサン。
そうこうすると次々子供連れのお母さんがやってくる。
母と幼い子二人、母と少女二人。母と姉弟3人。母と中学生二人・・・
子供達はそれぞれ小桶を前にして、うまそうに白い歯を見せる。
それを見詰める中桶の母親。
大桶二つを分け合う四人親子
大桶一つと、いなり寿司、お握りを分け合う三人親子。
子供は大桶、母は小桶の中学生親子。
それぞれの家族の工夫が見られて感心しまっさ。
でもね、どのテーブルも慎ましやかで和やかな時がながれてる
豪華なレストランにはない、さりげなくも
真心のぬくもり立ちのぼってる - - -
庶民の幸せが、傍の腹も心さえも満たしてくれまんねん
親子うどん
https://cookpad.com/recipe/4141943