野菜を目の前にして
「後始末なんかに時間がかかるんは、やっかいぃ・・
そやけど毎日誕生や、 やろ!」
とつぶやいた。
それがてんぷら。
床上の日本人参、蓮根そしてカボチャを薄切りにした。
小麦粉米粉に好みの味付け、塩やダシ粉、香りつけを混ぜた。
具材とともにビニール袋に入れてガサガサ振ると白化粧。
百円ショップで出会った天麩羅温度計を見ながら
キャノーラ油を う~ん、160度にしょうか・・・と独りごと
次々とこんがり、できあがりましてん!
人生初のから揚げ天麩羅にしては上出来やおまへんか
自料理自賛 ニンジンも旨いな
手前味噌ではございまするが
合格
案ずるより、揚げるがよろしおまっさ
なんでやろ?この名
http://www.nisshin-oillio.com/q_a/5_q2.shtml
大阪から魚のつけ揚げを売りに江戸へ来た男に“天麩羅”と
看板を書いてやった京伝曰く、
「天竺(てんじく=インド)浪人がふらりと江戸に来て売るから天ふら、
そして麩は小麦粉、羅は薄い衣である」
プロの盛りつけ