千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

変なかわいい蜘蛛



尊敬する人が、宇宙メダカをくれましてん。

大ペットボトルを半分に切り、いい出来映えの
水槽にいれて飼うとりました。

いつしか、一匹のハエトリ蜘蛛が
いつも水槽周りをウロウロ飛び跳ねている。

そして、自分が魚と錯覚したのか
水面に浮かんでクモ泳ぎをしている。

「あほやなぁ」といいつつ、二回助けてやった。
三回目に飛び込んで浮かんでいるのを指で掬い
あんぽんたん、溺れて死ぬで!」と全く違う部屋へ
おいたりましてん。

半日後、水槽を見ると、黒いものが留まっている。
又クモが水槽に留まってますねん。
別部屋からどうしてここへ戻ったのかいなぁ?

 

 

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なぜ水槽が好みなのか?
熱いから泳ぎたいのか?
魚が好きか、動くから面白いのか?
餌だと思って飛び込むのか?
なぞでありまんなぁ 謎!

調べると徘徊する時、しおり糸を引いて命綱にしてますねんて。
種類は大変多くって、ネコハエトリグモやカラスハエトリ、
アダンソンハエトリ、ミスジハエトリなどきりがあらへんとか。

 

 

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                 わてもハエトリ
        https://baba-insects.blogspot.jp/2016/07/blog-post_16.html


江戸時代にはかわいいハエトリを飼って、「鷹狩り」遊びを楽しんだそうな。
強い蜘蛛は高値がつき、蜘蛛バブルが生まれたらしいよ。

このへんちくりんな蜘蛛に大層親近感を覚えてますねん