千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

暑さしのぎで、お陽さんに布はんと水はん :金沢

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「弁当忘れても傘は忘れるな」といわれ程、
雨の多い金沢なのに空梅雨だった。

 

「金沢は夏暑いでぇ」といわれていたものだから
覚悟していた。

 

金沢での暑さしのぎの工夫をした。

ふうむ・・・部屋の温度は大体29度で特に暑くはない。
宝塚は33度以上、高校時代の西宮は35度以上だった。

 

しかし、肝炎の治療薬マヴィレットを服用しており
とても疲れるため、予防のため暑さ対策する。

 

 

その一番目は陽避けだ。
アパートに西陽が当たるので、どうやって防ぐか?

過去宝塚でオーニング、すだれ、銀色反射板、その他いろいろやってみた。
スダレは風で踊り、折角張り替えた網戸をめちゃくちゃにした。

 

結論はこうである。

 

柳のしなやかさに似た布を外に吊すことだ。

 

室内が暗いほうがいいなら黒っぽい布をつるす。
明るい方が良ければ多少効果が落ちるが白い大きな布を吊るす。

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                      外だよ


きっと緑の布が一番だろうね。。

 

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これが風にも雨にも一番良い陽避けだった。

 

 

そうして・・二番目は打ち水


夕刻、陽が差し込まなくなったら行水、打ち水をする。
これは効果が高い。水が愛おしくなるよ

 

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             猫打ち水   マルコ行水打ち水

       http://yaemugura.hatenablog.jp/entry/fullsummer

      風呂に水を張っている、部屋にも手水鉢をおく

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どちらも緑陰を思いうかべての対策だけど
木陰のあの素晴らしさをどう取りいれるかがこれからの課題である

 

 

来年は上から水滴落としや噴霧をさせてみよう。