千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

マヴィレット体験記・常識は変識  五週間目

 


頭痛的なものは軽くなったのか、
それとも慣れてきたのか
気にならなくなってきました。

 

しんどさは続く。だるい、気力がまるきり湧きませぬ。
食後眠くなり、横になるとうたた寝で風邪を引き、すぐに治る。

注意力がなくなりっぱなしで擦り傷、打ち身が増えてます。

 

なんと福作用が生まれて初めてあるのです。
腹具合がすこぶるよくて、グーグー鳴り食事がうまい!
通じがわが一生でもっとも快調なのが不思議です。

 

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              ベランダで竹林を見ながら朝食  服薬前の空


  ∞

人生の半分を肝ウイルス達と仲よくやってきた。

お医者さん達は学会の常識をリニューアルして
最新知識を教えてくれる。

 

マルコは何十年にわたる実体験を積み重ねて
自分なりの安定状態を作り出している

 

逆転ともいえる医学常識の一部だけれど

「どんどん高カロリー高タンパクを食べて」⇒「普通の食事でいい」

朝鮮戦争で肝炎続発。当時の治療法がずっと踏襲されていた。
現在ではお笑い。けれど30年前、食え食え!ゆわれたマルコは、
隣の糖尿紳士の羨ましそうな顔をよそに、無理に無理重ねて
くって15㎏程肥えて全く不調だった。
現在はほっとしている。

 

 

「何しろ、安静第一」⇒「症状によるが普通の生活を」

三食食え食え、食ったら横になれ! 
牛にはならず豚になった。それも足腰が弱くて、
世のスピードにクラクラめまいするひ弱豚だった。

 

 

「ウイルス量により肝硬変肝癌への確率が高まる」⇒「量とは関係しない」

マルコのは特別多いから、肝硬変から肝ガンになって

くたばる確率高いと脅かされていた。

で過酷なインターフェロンを二度長期に亘って射ったが
副作用があれこれ残ったのみならず、悪性格に変わった。
今時そんなんゆわんといて!

 

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さて、実体験からの憶測。

・思うにウイルスが毒を出したりするのではない。
肝細胞だけを好んでその中に入り込んで増えるらしい。
肝細胞が壊れるのは、自分の反応で肝細胞を壊すこともあるのだからだから、キャリアになるべく反応の感度をさげるとよい。

早寝早起き腹八分目で最高に快調、
血液検査も安定するので、生活に全く差し障りなくゆける。

 

・肝ガンになると云われるが、肝炎でも
 ニコニコ100才近く生きたのもあるとか。
 マルコはその道でもいいし、途中ガンの落とし穴で
 くたばるのも一興とおもてる。

 

・マルコのヴィールスへの脅かしが聞いたようなので、
 相手もこちらの反応を伺っている。いい塩梅に仲よくできる

 

・遺伝子を変える可能性があるので、ある意味楽しみ。
ウイルスが細胞に入って人遺伝子を少し曲げて人格を変えてみなはれ
実際『ウイルスが外来遺伝子の運び屋として作用し、
宿主の生存に有利に働く例も知られている』らしい

 

・『肝炎では禁酒』→『百薬の長に留めるなら推奨』
禁酒とはついつい陥るがぶ飲みをせんことだ。
酒がなくても人生は確とある。

  ∞


実感からは脅かしが一等よい薬だよ 笑^^;

「マルコがくたばったら、あんたもお陀仏!」