千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

マヴィレット体験記 検査の変動 九週間目

  あれ?掲載が前後しましたね。

 

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大きな錠剤を一粒飲んでは
   「いいつき合いやったなぁ」

二粒目飲んでは
    「すまんなぁ、往生しいやウイルス君」

 

最後の一粒飲んでは
    「マヴィレットはん、あんじょうたのんます」

 

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        あちこちで祭りだ!

 

今回は、血液検査の今までにない変化を載せてみます。


 

二週間に一度の検査で、一月に一回はウイルス量検査項目が加わる。

その血液検査が上下する。

 

マヴィレ先生はきっちりマルコにまなざしを向けて

「特に問題することはないですよ」と

安心させてくれる。

 

例えば、血小板が 18万/μLが11万になったり、
中性脂肪がぐんと高い値を示したり
他の難しい項目が標準から外れる。

 

血小板が半減したときに、指から血が噴き出す怪我をした。
しかし腕を上げて、ちゃんと血は止まってくれた。

 

マルコの身も、懸命にあれこれ反応している。

これこそ、ありがたいことだ。

 

*参考ウイルス量

服用前は
HCV-RNA定量TaqManPCR法 7.0LogIU/mL
 =十の7乗(30年前から大変多い、住み心地がいい 笑)

一月経ったときは
HCV-RNA定量TaqManPCR法 <1.2LogIU/mL
 =十の1.2乗以下(いるかいないか判別できない)
だった。

普通は一月でいなくなるそうだ。

 


ところで、近所の町内会長さんからもろた
苦瓜の種をテーブルの上に置いといたら
大きさが似てるし、視力も落ちたので、
マヴィレット錠と間違えそうになりました。

 

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        真っ赤な種は甘く、身はゴーヤジャム