千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 マヴィレット体験記 :施薬終了時ウイルス検出せず


ウイルス検査は頻繁には実施できず
その結果も遅れて報告される。

 

薬服用一ヶ月目の結果は
HCV-RNA定量TaqManPCR法 <1.2LogIU/mL 検出
ウイルス量は1.2以下。

 

マヴィレット処方終了後二ヶ月目に、
終了時のウイルス検査結果が知らされた。

服用12週間経で結果は
HCV-RNA定量TaqManPCR法 <1.2LogIU/mL 検出せず
ウイルス量は1.2以下。

 

マルコ   「マヴィレ先生・・・検査結果の微妙な違いががわかりまへん」
マヴィレ先生「どこですかいなぁ」

 

    「同じ結果の<1.2 1.2以下なのに最初は検出、

     終わったら検出せずとは?」
ヴィレ先生「初めの結果はね、まだ消えていないが、

     検出できるか出来ないかの境目の量ですわ。

     元々ウイルス量が多い為もあるんですけど」

 

      「はあ?同じ1.2以下なのに一方は検出せず???」
マヴィレ先生「1.2以下の細かいとこは検査できんのです」

 

                 「そしたら、なんで検出せずが分かるんやろ?」
マヴィレ先生「今の技術の限界ですなぁ」


マルコは思ったのです・・・・検出せず=
ウイルス0とすりゃすっきり分かるんやけどなぁ


憶測だけど、定量分析では1.2以下は分からん
しかし   定性分析ではウイルス達は居らん

ということなのだろうとかってに納得して、
それ以上突っ込まなかった。

 

 

マヴィレ先生、結果に満足でニコニコしているし。

 

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