千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

炎天と闇夜 :ラオス/ラックサオ


いま闇の中で記事を書いている。

 

電気が突然切れて、星明かりしかない真っ暗闇なのだ。

地元の人には蚊が落ちたほどのつまらぬこと。


所はラオスの奇妙な格好した山に囲まれた
ラックサオという小さな村だ。

 

 

        f:id:Mtatibana:20190429133241j:plain

        ラオス中部の「ラックサーオ」

 

 

今の日本人は分からない本物の闇夜には、
虫の声がひっそりと聞こえる。
ときおりヤモリもなく。

 

そよ風が心地よい。澄んだ空気はいいなぁ!
対価をはらわんでも恵んでくれる。

 

このホテルの水道は、マルコでも飲む気がしない。
ミネラルウオータをぐっと飲んで、さあ
今日は思い残すこともなく眠りにつけるな

 

f:id:Mtatibana:20190429134750j:plain

f:id:Mtatibana:20190429134855j:plain