いま闇の中で記事を書いている。
電気が突然切れて、星明かりしかない真っ暗闇なのだ。
地元の人には蚊が落ちたほどのつまらぬこと。
所はラオスの奇妙な格好した山に囲まれた
ラックサオという小さな村だ。
ラオス中部の「ラックサーオ」
今の日本人は分からない本物の闇夜には、
虫の声がひっそりと聞こえる。
ときおりヤモリもなく。
そよ風が心地よい。澄んだ空気はいいなぁ!
対価をはらわんでも恵んでくれる。
このホテルの水道は、マルコでも飲む気がしない。
ミネラルウオータをぐっと飲んで、さあ
今日は思い残すこともなく眠りにつけるな