案の定、次の記事で
「ハノイの民族博物館」は
「ベトナム国立歴史博物館」です。 環境破壊呆け!
なにか似たような感じで宿舎近くの方へ、喜々として行きました。
ハノイの民族博物館には次の機会にゆきます。水上人形劇もみたいしね。
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子供達が先生に連れられて勉強している。
紀元前の何千年も前からの足跡だ。
古代中国銭
造形美しい
つい先頃、江戸時代だろうか日本の侍や商人達が船でやってきた大きなパネルもあった。
クリックすると拡大 なんだか楽しそう
1200年代近隣の大国元からの侵入をはね飛ばした時の大きな合戦絵巻は壮観だ。
また、長らく続いたフランスの植民地での人々の苦難がうかがい知れる
一番上にフランス人支配者、その下に時の政府、高官、下には貧困と不自由に苦しむ庶民が描かれている
それでいながら中国の文化をふんだんに消化し、
フランスの洗練も取り入れて現在にいたる。
長い目で見たら苦と楽は兄弟だと気づく。
昼食休憩に入るよといわれた。
いつのまにか子供達もいなくなり
この時刻は活動禁止だとわきまえて宿へ昼寝に帰ろう。
帰り道でジャックフルーツチップを買っておやつにするといいぞと思いつく。
大きな店にはいって、スーパーマーケットを尋ねたら
若い定員達が寄ってきて、ベトナム語でああだこうだと教えてくれる。
食事そっちのけで汗をかきながらだ。
こっちは関西弁、相手さんはベトナム語。
あの手この手で教えてくれて、おしまいには
道に出て指さして道を示してくれた。
手を合わせてアリガトウを伝えたら、
若者達は全身で嬉しさを現してくれるのだ。
みんなに心を込めた握手をして別れたら、ずっとみおくってくれる。
純真な孫のように見えてしまった。
これもある一日の、
行き当たりばったり“世界ふれあい街歩き”