千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

まぁ、食べてお行き      ラオス Savannakhet


暑さでふらふら、空腹でまえかがみ
くたマルコがホテルから這い出た夕べ。

 

この奇妙なのはなんだ?

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わけが分からんが、豚肉の干物焼き?

 

 

ゆで卵も一個手に入れ、メシメシと探していた。

 

ある小母ちゃんと目がおうて、察してくれたらしい

「あんた、これ食い」

 

黒い手の中には丸められた餅米ご飯があった。

「おおきにぃ!!!」と奪うように頂いた飯の旨いこと。

 

「そこにお座り」と店先の机に座らせてくれた。

するとだ、きれになコップに氷水が出てきて
そのあと後ご飯が食いおわったらもっともっと運ばれてくる。

 

ええんかいなぁ?と一瞬おもて、すぐに別の店で買ったゆで卵を出して食う。
店員はにこやかにみてる。

この卵??     ?白身が少ない・・・・・

 

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殻をむいでいると少々大きな卵でもある、味はあっさり。
ヒルのゆで卵?かいなぁ

 

言葉できいても、アヒルの絵を描いても質問が通じない。

 

ああやこうやして何も買わず、支払わず
手を合わせてバイバイした。

 

これって、日本では食い逃げと言われてるとか記憶にある。

 

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                  しっかりたべよね