さて国際空港へ着いてからの近道です。多分・・・
バスは一階につき、出発ロビーは三階。
バスは正面に向かって一番左に到着。
横断歩道まで行くのはやっかいなので
ゆっくり車道を渡って、運搬ワゴンを手に入れ、
建物に真っ直ぐ進みます。
なんだか裏口入学みたいで閑散としてる。
車道を渡って撮った写真
左にBurger Kingの店を見ながら、左から二つ目の
ひっそりした小さな入り口に入ります。
エレベーターがあるので乗り込み、2Fを押します。
1Fはベトナムでは二階です。
2Fつまり三階へ着いて真っ直ぐ進むと、右にコーヒーショップがあり、
それを通り越して右の出入り口から外へ出ます。
出てすぐに左へ旋回すると、ロービーへの入り口だなあと
安堵感のある自動ドアの入り口が現れる。
それをくぐるとまさに、冷房がよく利いた出発ロビーなのです。
さて入るとすぐ右に案内所、左はセルフチェックイン機。
まず案内所で、自分の利用機の会社名、マルコはScoot(シンガポールのLCC)の
カウンターはどこかを聞きます。「Jですわ」とすぐに答えてくれます。
話すのが面倒なら、そこを通り過ぎて4メートル先に便一覧表示時パネルがあるので、
黄色字がカウンター名
探してカウンター名を見つけます。Jカウンターは右に折れて100m以上進みます。
ワゴンは必ず利用しましょう。それもブレーキが効くものを。
途中右手にセルフチェックイン機があるので、預ける荷物がなく、
セルフチェックインができる航空会社ならそれが一番手っ取り早いです。
マルコ利用のScootはセルフチェックインができませんでした。
で、カウンターJまで行って並び、パスポートと予約番号を伝えて航空券をもらいます。
希望の席があれば、発券前に伝えます。
マルコはできるだけ前で、通路側(path side)といつも希望します。
これでほぼ完了。少し先の出国審査場所でワゴンと別れ、
審査の順番を待ち、マルコは「ここらへんにスタンプ押して,Please」といいます。
すぐに終わりますから、次の保安検査で並びます。
いくら空いていても列作りバンド仕切りを長々歩かされるのです。
ベルトや現金、スマホなど金属類は全部トレーにいれ、
靴も専用トレーに入れ、なんとポケットの風邪薬まで警報が鳴るので
再度引き返し、ズボンをずり落しながら往復しため息をつきます。
ため息は健康のためです。
満タンのペットボトルやゲンナマなど引っかかったことがありません。
また荷物が制限の10㎏以内かを量られたこともありません。
他の航空会社は7㎏ですがフリーパスばかり。
保安検査を無事通過したら、きれいな店が並ぶ路をゲート(搭乗口)へと
ゆったりと散歩するといいのです。
飲食店や土産モン店はみごときれいに飾ってますが、
市内のほぼ2~3倍するので見るだけがいいでしょうね。
フロアの詳細は
https://www.jal.co.jp/inter/airport/sgn/info/
ゲート近辺の冷房がゆるい所に座りつつ
旅する人々の素顔と、それぞれの人生を想像するだけで
旅のおもしろさが増えてくることでしょう。
FlyScootおでまし