千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

発想の泉わく、こんこんと カントー/ベトナム


東南アジアではようやるわ!というほど、柔軟だ。

 

金融広報中央委員会世論調査にると、
老後の生活について心配している層は83.1%もあるとのこと。

その理由は「十分な金融資産がない」が圧倒的で
金をよすがとする姿が浮かぶ。

日本では金融庁の公式見解で、2000万もの高額が必要だといい
物議をかもしていた。


マルコ「金の数計算している間は不安はなくなりまへんなぁ」

そのわけは単純、手立てが“資金頼み”という金縛りだからだ。
それにね、“充分な”なんて不安の前にはありえまへん。

 


知人達は言う   「金がのうては生活でけへん」

マルコは心でつぶやく「金がないんならそれで生活する工夫したら?」

 


マルコは野菜を近所の人々とブツブツ交換してる。お裾分けしてる
米は友人がくれる。健康保険を出来るだけ利用せんよう腹六分目する
早起きして散歩・体操に出たら、路に杏、お足、桑実などが落ちている。

何かしら、金がかからんことがやってくる。

 

 

それにマルコはアジアにともが沢山いるからそこにゆく。
アジアの智慧は分かち合いで、食べ物を恵んでくれる。
貨幣価値が違うので年金の額が5倍、10倍になる、一挙にリッチ。

 

いざとなれば、最高の日本に涙の別れを告げて
引っ越しすればいい。
マレーシアにほとんど永住できるようにしてある。
そこに居住しつつ各地を巡っても、生活費は日に1500円も
あれば快適に暮らせる。

 

さらに将来、日本みたいに自助努力で発展の道筋をたどる国の通貨を
保有したら資金の枯渇どころか増えて困るだろうな。

ほかにも方法はあれこれある、きっと何十種類も案出できるね。

 

マルコが今進めているのは、「バトンタッチ人材育成」だ。
有為の若者を探してその若者に投資、教育育成する、
その後パ-トナーシップで共同事業する。

利益配分は決めてある。

 

若者が自らを磨きつつ資産家になる育成は、心躍るプロジェクトだ。
数年先、十年先が楽しみだなぁ。

 

わたしゃ・・・ベトナムに住居を構えることとした。
渡り鳥マルコの老後、年金はね10倍に増えるんだからね。

友人のじいさまは96才、離れに住んでる。
その横で百才マルコが庵をくむ・・なんてどう????

 

 

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                 50    90      離れに住まう百



 万策尽きた!と人々は言う

      『君たち、本当に万策考えたのかね?』

 

これは在籍していた会社の尊敬する社長が
よく口にした経営幹部に対する問いかけだった。