高雄・美麗島駅 イタリアの設計
金沢から台湾へ来て、慣れるまでにしんどかった。
気温差、それも外は暑くビル内は冷房というのが堪える。
日本語が通じると言っていたが、北の方であって
高雄では英語の方が通じる。
食事は何ら問題なくて、ホテルのシェフが寄ってきて
嬉しげに中国語会話した。
スマホの翻訳を使って愉快だった。次の日の朝
ビュフェは3-4品も種類が増えた。
人々は素直に親切だったが、マルコは頭痛と喉が痛んで
ずーっとぼんやりしていた
こういう時は、無理するとケガをする。
地元の人を見習い大人しく、市内を回っていた。
練り歩くお祭り日
お兄ちゃん達も一休み 二やすみ
何度も来たくなる台湾の銀行で口座を作ろうとしたが、
現地住所がないとできない。寺でもダメだという。
けれどね、いろいろ雑談すると
「マルコ、それならベトナム口座で台湾でも現金引き出せるわ」と
思いもしなかった簡単な手を教えてくれた。
詳しくは別記事する。
修行に入門するまでの業務は終えて
心身を調えるだけになった
だけどそれが厄介者。
寒い銀行から外に出て暖かさにほっとしてそれからよけいカゼ気味。
だから仏光山に到着するときはしんどかったなぁ。
初日朝のお勤め早課では立っていたら目まいがして倒れそうだった。
マルコは思った
「まあええわ・・・どうせ野垂れ死にするなら
ここがいいもんなぁ」
と覚悟して毎晩ベッドにもぐり込んだ。
鳥のさえずりと、体に優しい食事と
人々の和顔、先輩の励ましによって
日に日に爽やかな体調に戻ってゆく実感がある
台湾の小鳥
朝は五時前に起きて、晩十時頃眠りにつく毎日、
マルコよみがえりつつある
ご心配かけました