千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

税務署とのやりとり :仏光山/台湾


何十年も前に、予め詳細を聞いていた二人の署員を転勤させた
税務署にしこたまぶったくられたので、
スローガンは「詐欺師と税務署にはきぃつけよ」
を長年まもっていた。

派手な喧嘩もした。

 

ところが、金沢に来て方針を変えた。
素朴に丁寧にすることから始めた。

 

素朴とは、分からん事だらけだから
お伺いを立て、ざっと簡素に記入する。
     六十点合格でよろし

 


すると、あれこれ親切に訂正してくれた。

 

丁寧にとは、期限に間に合うようせっせとこなしおえ、
領収書返送依頼等では返送切手を添付などした。


すると、連絡があり申告はこれでいいです、切手は
要りませんよとなんと親切にして下さる。

 

彼らは取りやすいところから取るというのも、
政府の成り立ちを支えるため、ひいては
私たちの社会制度を支えるためだ。

 

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            署員も激務です・・・

 ttps://biz.moneyforward.com/blog/36938/#i

 

そう思っていても反感を抱いているかぎり
それが言動にうつしだされる。

 

それを消し去って数年、
        「詐欺師と金融落とし穴にきぃつけよ」
              に修正した     サギは好きな鳥だけど