世界が肺炎コロナウイルスで騒いでいる
今まで、先進国がこぞって世界中にばらまいていた札で
大して景気がよくないので仕方なく諸資産に回っていた。
なかでも巧みな米国はそうした資金を国内に呼び込んで
不動産、株式、債券の伝統的資産に向かわせ、諸資産バブルを謳歌し、
更に上がると拡張幻実を夢見させて、含み益を元に消費を刺激した。
GDPの七割を占める消費拡大が世界の景気を支えていた。
さて、コロナウイルス君がやってきて、
浮かれ景気に心配性というクシャミをぶっかけてきた。
今まで対岸の火事とばかり笑ってたところ、
元々鳥ウイルス発症だから空を渡ってくるのは得意。
自分の所に飛び火してきた。
コロナへの不安心が市場に大きく影を落とし始めた。
特にドイツなど景気が悪いのに、株式市場へどんどん資金が流れて
過去最高値を更新していた。それが不安で流出し始めている
ドイツ DAx30指数推移 ~2/27
さてどうなることやら・・・・・
vix急騰
SP500のVix先物を見ても分かる、30を上回ってきた
経済-逆回転記事
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56007670V20C20A2I00000/?n_cid=NMAIL007_20200225_H
マルコの三シナリオは
・単なる短い期間の調整で、息抜きで資産バブルは継続する
・高値のまま上下値動き激しいボックスを形成する
・不安でのバブル終焉入り口で、恐怖に変わってパニック売りに
どれにでも対処できるようにする
それはそうとして・・・
マルコはC型肝炎ウイルスと何十年も仲よくつき合ってきた経験から
コロナウイルスは怖くない。
ご近所さんから頂いたTIM茶はRNA型コロナウイルスの苦手な
フラノナフトキノンを含んでいるのでいざという時も不安がない。
普通の風邪の死亡率より10倍~50倍の2%で、
しかも老人は元々「風邪は万病の元」だから
普通に健康管理してるだけでよい。