千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 島に取り残された人々      時事


23才の時からマーケットを眺めてきたマルコは
日本の同胞が高値づかみして、夜も眠れない姿に
衷心痛みを共感いたします。

 

何か参考になればと思って下記を書いています

 

 

  *** これからの単純な参考指標 ***

 

何か落ちてきたな・・・
それが、旨い果物かナイフかと
見極めようとして待っていた

  金のナイフ、剣だった

 


昨年学んだチャート分析で
アイランドリバーサル Island Reversal』
があった。

日本でも空とか何とかいって重要な現象だ

そのアイランドリバーサルが過去出ている

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空とか窓とかいうのを丸で囲んでいて
左右一対が生じて、四角で囲んだ人々の
買建てが全部損となり下落を早めるのだ。

   もちろん上昇時は丁度逆となる。

で囲んだところで買った人々は
  孤島にとり残された状態で
悲鳴を上げながら、やみくもに手持ちを損切する

 

持ちこたえる人もいるが、更にこれから先
アイランド孤島が生じると、事態をますます悪化させてしまう。


追証に迫られ他で益が出ているものを成行で売るから
総てが下落する

落ちてきたのが“ 強烈なナイフ ”だったのである。

 

1929年の10月に始まった暴落と似ており、
数週間はこれが続くことを視野に入れて
ふつうの人は手を出さないほうが賢明だ

 

すでにお気づきの通り、激烈な下げが続くときは
・雰囲気に飲まれて投げ売りしてはならない、
 “恐怖心でたまらず”は多くの人が取る欲からの行動
・まずは日足の移動平均線に接するとそれが抵抗帯となって
 激烈な下げに再び入る傾向にある
・だから移動平均線まで自律反騰を待つ忍耐力が救いとなるでしょう。
・落ち着きが出てくると週足の移動平均線まで戻るときもある。
・「暴落時にはどう対処するかの自分のルール」に
 沿うことが最良の対策です。 有名な成功投資家が言ってます
 「一番大切なことはルールを守ることだ。
  二番目に大事なことはそのルールを忘れないことだ」

 

アイランドリバーサルが反発の契機にいつなるかを見ておくことが
大きな自律反発で悔しいおもいをすることを防ぐでしょう。

 

 また、過去の抵抗帯を調べることもいいでしょう。

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            ニューヨーク  SP500

 

  ***

さて、ゆとりのある人には近々、オプションで
Put買いとストラングル買を組んで大きな利を上げる方法をお伝えします。
ただ、ボラティリティーが高いときのみ通用するやり方ですけどね。