千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

収まるところに納まる


四年の金沢住まいを整理し続けた

 

友が言う「俺の泊まる部屋つくっといてや」
そもそも、知人が来るつもりにしていたから
一部屋多いアパートを選んだが、
ずーっと物置部屋だった。

 

発想をがらりと変えて、ここ参週間整理整頓に努めた。
頭だけではなく体にも適当な運動になる。

 

入居した時、整頓用の箱が空っぽのままごろごろしていたし
インフレ対策の保存食料は散逸して積み重なってる

 

     

       この押し入れに一年分の食料が詰まる

            虫との取り合いが始まるね

 

それがああでもない?こうしよう!それよりもこのほうがシメシメ・・・
と試行錯誤したら、なんとすっきり広々したやないか!

 

もちろん記憶喪失症のマルコは、ちゃんと在処を図で残したね。
けれど十枚以上の在処図をどこへ置いたか忘れるなぁ

 

その時はその時とホッと一息、昼ビール

 

どんなに複雑に乱れていても、じっくりやりゃぁ
納まるところにきれいに納まるもんだ。何事も

 

これまったく    諸事吉祥

 

世界の巨大市場Nasdaq注視  時事

遅れたけれど、、以前云った巨大市場ニューヨークナスダック指数の

分析に触れる。

指数関数的に急騰に急騰が続いて、今足踏みしている。

 

 

 

1990年一月からバブルを形成していた日本市場が長期下落に入った。
すぐに自社株を含めて成り行きで処分したので、ケガはしなかった。


その判断は二つあった。
①パソコンではなく、コツコツとlogスケールのグラフにプロットして
 チャンネルの上限に接した
②みんなが強気で熱気にあふれて、株式に疎い社長までが「わが社の株価は****まで行くだろう」と自信をもって初で式で述べた。

おまけだけど、③先物とオプションが取引開始になった翌年だった。
使い慣れた海外投資家が使う便利極まりない武器だった。

 

 

さて、NyのNasdaqの対数目盛にしたグラフを掲げる。
A. チャンネルの上線に到達してる

  Nasの対数グラフ:青の上線にタッチして下落、調整中 これからどうなるか見ものだ

B. 雑誌も、証券会社も「投資するならアメリカ!持ってるだけで騰がるぞ」と合唱。
日本株がもたもたしてしびれを切らしたJp若者たちがNyだ!と出動しだした。


C. なぜ米国で??といぶかるのだが、日本のくりっく株365で「Nasdaq指数登場!」と大宣伝。
 これは日本の休日でも活用できる不思議な商品だ。

 

 

もう一つおまけで、底から六倍以上となったらバブルとは、マルコのルール、手は出さない。(暗号通貨は別)

 

 

まあ、人々は高くなったら買いに走り、安くなったら手持ちを売る。

2200年前の計然や范蠡の様に、人々が争って買いたがる時に惜しげもなく売るのが正解だ。

それができるのは千人に一人かいなぁ

 

 

上記B.にはくれぐれもお気おつけなされ お若い人の涙は見たくない。

常識と言葉の行違い

      

 

 

 

昔マルコは薬を先生からもらって、「食間」と書いてあるため食事している間に服用したことがあった。
みんなに大笑いされたことがある。

馬鹿にされてもねぇ、食事している間に摂ってなんが悪い・・・開き直ったね


年取ると、そうか、食事中とは 書かれていなかったな。

 

 

それを話すと、遊びに来てた友が慰めか嘲笑かわからないが、

同類を教えてくれる。

 

セルフ給油所で軽自動車のドライバーが、軽油を給油しようとすることが結構あるそうな。
マルコ同類もいるのだ。ひと安心

 

 

大したことのないお笑いだけど、重大な禍根や歴史の瑕疵となるきっかけになるから
くれぐれもきい付けましょうね。

 

     

 

       これも自動 ショウエネ

 

2021年来歴書 印刷完成

昨年の “ 千年構想来歴書 ”は先年末に完成していたが、

プリンターが大雪のためか調子を崩していた。

 

眠りから覚めたかのように動き出したので、

限定四部印刷した。

これは、もったいぶったマルコのサイン入りだ。

 

ひょっとしたら、五十年先にはNFT証明で価値が、

フフフ 卒倒するように出るかもって自画自賛してる。

 

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一目仙人の贈り物


昔、一目仙人という相場に長けた人が
目先の利益を人々が求めてほとんどが涙にくれるのを
気の毒に思った。

 

そこで、私財をはたいて人を雇い
一目均衡表というとてつもなく独創的な相場指標を開発した。
とてもとても及びもつかないもので、世界的に有名になった。

 

十年ほど前に、宝塚でのどかな日和に散歩しているとき
犬と目が合った。その紐の先にいたご老人が藤田財閥の総帥で
病院経営がいやになって隠居したという。

 

何度も母上亭に遊びに来られて、ケガをするとマルコに治療されるのを楽しみに来られた。
「マルコよ、一目仙人はわが親類筋じゃ・・・」と事の成り行きを教えてくれた。

 

世間は廣く、狭い

 

さて、巨大市場の米国のNasdaqの足取りを見よう

なんと、教科書通り    ここ五年は雲の下限に着くと反発している。

一目さん、あんたは素晴らしいものをお創りじゃ!

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これから大きく上げるとは言えないものの、
目先は少しの期間だけ安泰。

 

マルコは戻り高値でナスダックを売る準備が完了・・・・
ガチョウが鳴いたら、果報は練って待つ

 

 

 

 

謎の贈り物-2 ガチョウのローリスク/ハイリターン投資


ときおりだが、神様は常識など超えてくれる

 

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ローリスクだとローリターンだというのが巷の大常識
ところが、1985年からの不動産投資は7年間、神が片目をつぶってくれた。


2005年頃から白金相場はダイヤモンドも驚くバックワーデーション(逆ザヤ)で、
確定利回りで証拠金利回り400%時代が二年以上続かせてくれた。

 

 

この五年、神様さまで、多くの若い人々に億り人勲章を与え続けた。
人によっては百倍、千倍、こっそり一万倍の富をもたらせた。
暗号通貨マーケットでの出来事だ。

 

まもなく、マネーの神 「モネータ  Juno Moneta」は ガチョウの声で
災いと世紀のローリスク/ハイリターンを予告してくれる


聖書的表現では  「汝、 みよ、 恵みの計らいを!」 かな
現代風に言うと炭鉱のカナリヤだ

 

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          忠告のユーノー

 

世界のマーケットが、いかなるきっかけかで崩壊し、人々は争って脱出を図り
いくらでもよいから買うてくれ!!と泣き叫ぶ時を準備中

 

欲を出さず、その恩寵を感じとることができる人だけが
    ローリスク/ハイリターンの恵みを受ける


こっそりと 
「欲張りは手にできない
 信じる人だけがチャンスが見え
 苦しみを友とした、慈愛の人だけが手にするだろう」
  とまなざしで告示する

 

これぞ一生に一度の、ローリスク/ハイリターン

 

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          モネータ

 

 

 

 

謎の贈り物-1 おおよそ逆に


何もかも欲しがりません
勝つまでは・・・
そうしてリーダーの元、頑張った太平洋戦争

 

負けたけど
焼け野原でそれぞれ力尽くして
王侯貴族の贅沢がポトンと落ちて
みんなで味わう昭和の世

欲しい欲しいと飛び込む
よくばりマーケット
買ったら暴落
慌て売ると大暴騰
次はうまく!と二倍賭け
早くたくさん欲しい利欲しい
手にしたのは小損大損破綻落胆

 

応援したいよと
見向きもされない地味投資
なんとまあ大ばけ大利

一体何だこりゃ?

 

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                              ビール片手に桜を謳う

60後半で死ぬぞ死ぬぞと
おどかされ
マルコ覚悟し準備もしてた

 

あれまぁ死ぬぞの頃あいに
治ったよ、あぁれもこれも


よそうはうそよ、まったくの

 


長生きしとうないなぁ
と常々おもても
人はするすると嘲笑い
ところがどっこい、
しめしめコロナ
元気でコロリだ!

 

 

謎の贈り物 ありがたや~ぁ  (^^♪
            <花見酒ぐち>

 

 

過ごしがい、やりがい、生きがい


お年寄りの仲間入り
いろいろ邪魔扱いされ、また、親切にされる

五年ほど前、施設送りとなった母上を
枕をもって訪問した時だった。

「母上、枕がほつれ申した。繕っていただけませんか」

「いいわよ!」
仕上げはマルコよりずっと巧みにしてくれ、今なお愛用している
施設は針や鋏が危険と隠してしまった。

別の時はバリカンを持って訪問

「母上の散髪、お願いしたく候」とバリカンを見せた
「ええ、いいですよぉ!」と満面の笑み

一時間近くブーブーとバリカン虎狩り

 

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きっと疲れるだろうけど、その嬉しそうな顔は忘れることがない。

施設にとってはバリカンなんて趙危険刃はご法度

 

施設では一つとして役目はなく、全ての能力が眠る。
“安全”とかいう保身スローガンでほとんどを禁じられる
本人のためといいつつ、自分たちの都合最優先

      年よりの悲しみは、
「自分の出番が全くないこと、
 必要とされている確信がないのは人生の死なのよ」

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年寄りは、介助と出番のやじろべえ。

 

人生は日々の過ごし甲斐から
やり甲斐、いき甲斐へと充実してゆく