千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

2016-06-02から1日間の記事一覧

夢の種まき < 学舎(まなびや):ベトナム > 午後は昼寝と決めていたが、掟を破ったフィが夏休みにもかかわらず、講義を受けに行くので無理やりについていった。炎天下に。行ってみて驚いたが、国立のカントー(Can Tho)大学だった。敷地の大きな緑豊かな総合大学…

渡り鳥がゆく < 通ってくる女 > フッフ、フッ・フッ フあるはずがないとおもてるだろう満瑠壺は女に縁がないって時折、コンコン尋ねてくる女がいる黒髪の可愛い子といっても、少し若すぎるけどね、 そうとうかなベトナム語と関西弁で、愛は通ずるフィの姪っ…

渡り鳥がゆく < すごみ顔 > あんた、なめたらアカンでこんな顔だから、番犬優等生 しかししかしワシ、満瑠壺はなめる Oh ! 日本の味ドモ。。。人なつこいんだ ToToだ、よろしゅう

渡り鳥がゆく < レキマ:ベトナム >ポタン と落ちた真っ黄色の果実は何だ?ホームステイのダイヤモンドに尋ねた。「マルコ、レキマというんだ、カンボジア人が好む」「よく熟れたカボチャのようで旨いな」そう、まっ黄色で味も似ている。 当たりの果実は数個または数…

渡り鳥がゆく < 若学生達 > フィは大学生オートメーション工学専攻で、半田ごてで回路を組んでる僕らの時代とは違って大きなICを主に組み立てる昼に彼女を連れてきて、ご飯を一緒にした同じ大学の、薬学部の学生だ若妻のように、ご飯をよそったりしてるい…

渡り鳥がゆく < 早い朝食 > 夜明けの鶏は、満瑠壺の目覚まし時計薄暗い中、起き出して、湯を求める4時には起きてる滞在先のお父さんが、まるこい体を転がして教えてくれる。まるこいといっても太ってはいない水道水をアルミのヤカンに入れてガスで沸かすカ…