千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

毎日が誕生日

縁側でシフォンケーキと苦瓜と

「 Amazon の蝶が羽ばたくと世界が変わる」 まさに宇宙の真理である 今朝 暗いうちから起きて、 あれこれ定例行事をし、公園へマルコ 体操に出向いた。 天地は曇って小雨模様。 骨に刺激を与える体操を終えた頃、 後ろから「マルコさん」と声がした。 白い包…

 チャットボット詐欺  時事

「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」とは首相の定型文句そんなに絶対的なものじゃないから、ホドホドにした方がよい。 マルコはチャットボット詐欺に遭った。 こちらに弱みがあったからだ。何ヶ月も手持ちのプリンターがグズって色が出ないので悩んでいた。 父上の…

Man's Extremity, God's Opportunity

ちょっと、タイトルを格好つけた 人もマルコも、ついつい要らんことを考えさせられる。 つい先だって、豪雨で新幹線に四時間余り閉じ込められた。帰着した駅で大きなカメラが待ち受けてインタビュー。「ご自宅がどうなっているか心配でしょう」「ご家族心配され…

千年の祈り

天空の華<曼殊沙華>を献花奉る www.youtube.com Ngàn Năm Để Cầu Nguyện(ベトナム語) 千年の祈り - 姫神 (全画面推奨 : Youtub右下の□をクリック) 千年の祈りー姫神の縄文語訳 汝の魂 わが魂 かの魂 永い祈りに 深い悲しみ 溶けゆかんと マルコ編

 まことの吾

丁度、五十年前に会社創業七人の士だった古下さんから頂いた背筋通る詩だ それに先立つこと五年。九州の池見酉次郎博士は本来の自分へとの差し示してくれた。 お二人とも古武士の雰囲気アリのお人 誰しも本来の自分を磨きだしたとき得難き自分の主になりうる。…

 加賀百万石まつり <第七十二回 時事>

五月晴れの中、加賀を彩る百万石まつり 息づく伝統工芸を活かした武の行列に心躍る。 まずない個性的な駅の鼓門前で出発式が始まり、逞しい男女が太鼓を乱打第一章から始まる太鼓交響楽、勇気がわくのだ。 飛翔の刻 百万石行列の大パレードは勇壮絢爛 日本の…

デバイド・アンド・ルール に乗るなだまされるな <時事>

分断による統治、争わせて漁夫の巨利を得る手法だ。 広島サミットに先侵七か国がより集まった。 招待されたインド、立派なものだ。 モディ―首相は平和公園近くにマハトマ・ガンジーの胸像を寄贈した。英国のデバイド・アンド・ルール政策によって惨々苦しめられたイ…

コガネムシと四人の妻

新・日本昔話 「コガネムシの涙」 ∞ むかしむかしある処にある金持ちがいました。大きな白壁の金蔵建てて人々から羨ましがられ、「コガネムシ」とあだ名されていました。コガネムシには四人の妻がいました。そのコガネムシは、四人の妻のうち一人は別として他の3人の妻を…

常識にとらわれない96才119才   時事

★★★ 謹んで星雲大師の96歳での御遷化を悼みます。 けれど 次も生きとし生けるものに無尽蔵の慈愛を注がれるでしょう ★★★ さて、今、世情は細かな数字にこだわる統計社会に堕ちてるが、昔はおおまかだ。 アダムは130才で男の子をもうけた。名はセトで、その後…

タコのように軟らかに 1/14記

旧態依然の世の中、想定外が起きることが普通だからそう、ナヨナヨとタコを決め込む頃だ。 ゼレンスキーはん強がりと弱者の脅迫して頑張ってる民主制度の選挙で国民が選んだお人人民は自分たちの選択だから文句いえない。 米大統領どんが副大統領時代に「Hi…

世界のマーケットに動じない  1/15記

どんなことでも、良い結果は人目につかない精進の先に待っている 精進は技(やりかた)と心 良いとは人が勝手に決めるのではなく天だだから意図する結果が出るとは限らない 高いから落ちてくる 溢れる金融世界で、債務のドカ雪が屋根にずっしりのしかかってる…

波打つ大地 時事

すっかり忘れていた二十八年前が蘇る Lineで神戸の人が「今日はあの時と同じ寒い朝です 」とのメッセーシ 「友達に助けていただき今が有ります」と添えられていた 部屋中ガラス破片の中脱出を図り周りの倒壊を見て恐ろしくなった 一階二階が押しつぶされたマンショ…

 真っ白な干し柿

四種の柿で、干し柿を作った 小さな渋柿のがまるで、雪景色 近所の人が取りにおいでと言ってくれた分はおおきいな。 黒部の調査に行った折に手に入れた大きな四角いのはなんだか小さくなった。 今日はマルコの父上の命日 愛猫メリちゃんと大好物を楽しんでくだ…

今年のお屠蘇

普通日本酒とみりんで作るお屠蘇 今年は“眉毛5センチ”記念に赤恥ばかりの記念に赤ワインと、クランベリージュースと、苺酒を合わせて少しのみりんを加えてみた うまい 夢見おっちょこちょいの災難が軽くなるように素朴な人々に福とよき歳をと祈念して これか…

 新年の誕生

賀正 昨年の刺激から、近頃じんわり思う 何と 世界は広く 心は深く 智慧の高みは限りない ことか How!The world is so wideThe heart is deepThe height of wisdom is limitless 目の鱗が少しポロリと剥がれたからかな?ちっぽけなマルコがすこし分かってきた…

籠められた愛のお裾分け

島田からパウンドケーキが届いたイエス級の祈りがこもった逸品 なぜだか---半世紀前の出来事がすいと頭をよぎる ∞ 形だけ婚儀をした女は遊びまわっていた料理なんぞにつゆ興味なく、知り合いと麻雀をし、わがままに昔の男と遊び、紹介した仕事と戯れてい…

 籠めるもの

蒸籠(セイロ)蒸しが好きだ 中華まんじゅうでも赤飯芋飲茶ヤムチャ あの立ち上る湯気と匂い心底 くつろぎと喜びを感じる 仕事に籠めるもの魂やら時間もそうだけど隠し味に心を込めたいなとつくづく思う 人々が蒸籠を開けたように感じる作品を目指して 歳がい…

民主と法支配は病気の元

海外とくにラテン系や東南アジアから帰国時にホッとする間もなく、空港を出ていつも感じるのは、なんとまぁ!! 窮屈な !! たまたま、新鮮な角度からの論評が楽しい人のレポートを見た。確か吉田哲さん 「ルール乱立」は「不自由の温床」ということ ・立憲民…

孫の手の薫陶

五本の孫指 ただ、ただ敬服している マルコは生活諸事を単純化する 桶屋が儲かる方式で脂を摂り過ぎないようにして衣・身の洗濯を簡素にした 残った時間を、じっくり深く味わう・・ こないだ参加した鈴木大拙館の 「宵・思索の薫り」 近くのお茶舗が席を設け、加…

 実名を叫ぶひとびと

女ずきのお人がいる。 その人が新コロ騒動で、海外にいるこれの所にゆけないと語りを長々話していた。 「ふんふん、たいへんなぁ」などと聞いていたら突然、 「エエ!マルコ(本名で)! 女に関心ないんですかぁ」とレストラン中に高らかに響きわたる声でいった あ…

 猿声と観音声

竹藪の向こうに、幼稚舎があって元気満ちた猿声が響き渡る言葉より、叫び声が出るかわいい声だが・・・遠いからま、いいか 苦手なのは二十歳以上になっての猿声女 キーキー、キャーキャー!! 正にサルゥ! キャスターでも、歌手でも、お笑いでもいかなる美女で…

ソレイユ南京豆

ソレイユ尊師から南京豆が届いた。立派どころか健康優良豆中身はうっすらと恥じらうような薄紅色 どうして南京豆というんだろ? 落花生・・・かわいい黄色の花が受粉したら地面に潜るから、ほんとに納得 レシピまでついていて、圧力釜で塩茹する こっからは、マ…

 武家の町金澤は今

金澤生活も五年目に入っている。 ほとんどお人が「なんでまた金澤へ?」といぶかり中には、非難じみた顔をする人もいた。人々の納得するものなんてありえない 世界を飛ぶ渡り鳥マルコにとっては、目から鼻の先へひとっ飛びだけどね。 友人の一人は「ええなぁ!…

歴史は繰り返す<Nasdaq市場> 時事

なにが原因かは評論家さんにお任せするが、米国の巨大市場、ナスダックを注視している。 マルコが足跡としてここに載せるのは三回目かも知れない 1990年、年頭から大崩れした日本の株式市場と同じ足取りを辿りつつある。 昨年後半に、日本の元気な投資家達が日…

悲しみの愛

---敬老の日に--- 年配者はそれぞれ、悲しみや喪失感を抱いているものだ 悲しみは、かなえられなかった悔いからくる わが友は荒れる息子のため、命を絶った 喪失感は愛するものを失うことからくる わが知り合いは、妻を失って人生を絶った その涙は雨とかわ…

縄文の平和と滅亡調査- <富の奪い合い> 前年記録

富の保存や蓄積はそもそも備えのためだ。 ところが独占欲に味付けされると、私たちはきりのない貪欲の権化となる。 その味、酒好きのシオ味、麻薬の味 権化はえてして、愚かにも他と比較する豊かさを見て嫉妬して奪おうとし、劣るものを見て軽蔑し虐げる。 …

小さなものから

風呂場で野菜を洗おうとしたら小さい虫が動いた翅もそろわない若いゴキブリだ 外に出そうと追うすぐに感じとって逃げ惑うバスタブに転げ落ちひっくり返って足をばたつかせる じっと見ていると手足が宙を蹴る小さな体がコマ回りよくある末期を思ってしまう と…

 ルビーロマン

百万石銘柄の一つ、ルビーロマンは高級大粒葡萄だ他にない葡萄をということで、十四年の成果だという 確か今年初ぜりで、ひと房 150万円だったと聞く粒一つの重さが30グラム以上の等級「特秀G」だとか。実は27粒で1粒当たり約5万6千円 そ、そんなぁ…

ジャガイモ中毒、カード不正利用

親の元からこの世に産まれかなり経ったが、 今なお、毎日が誕生日!それは、過去を御破算で願いましてはとの意味が大きい するとジャガイモに当たった。 新じゃがだった、店頭で緑になっていた、小粒を選んだのがジャガイモ毒ソラニン等を多く含むという。 …

ドジ人生、まぁいいか

きのう、石川県の豪華な施設で映画を見てきた。Rains cats and dogs どころか、ゴジラと恐竜の宴会のような豪雨だった 映画は「ある町の高い煙突」で先人たちの見事さが感動的に描かれていた。終りのトークショウもよかった。 山の中腹に150mの煙突 比較する…