毎日が誕生日 <心に種まき 誕生日>
本日は・・・何もしない一日と決めていた。
ご近所から、美味しいパンが届いた。
かわいいお婆ちゃんが“鈴蘭水仙”をくれた。
すぐ近くでワラビが首をもたげていた。 ハロー
温泉に浸かった。
清々しい人生を送った『介子推』を、宮城谷氏の小説で読破した。
もうすぐ清明がくる。清明節の前日は、
「寒食(カンショク)」ということをこの本から知った。
二千七百年もの昔から続く寒食の風習に
介子推の陰徳と富貴褒貶に屈しない清廉な生き様を想う。
推は天の微笑みの下で生涯を送った
介子推と聡明な母上
マルコは、人生の達人、范蠡(ハンレイ)が好みだけれど、
心は介子のようにありたいと願う。
諸事に追われる日々のなか、今日は本物の誕生日、
教えてもらったワサビを入れた焼酎で乾杯しよう
( ^^)/□☆□\(^^ )