千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 毎日が誕生日 <心に種まき 誕生日>


本日は・・・何もしない一日と決めていた。

ご近所から、美味しいパンが届いた。

かわいいお婆ちゃんが“鈴蘭水仙”をくれた。

すぐ近くでワラビが首をもたげていた。 ハロー


温泉に浸かった。

清々しい人生を送った『介子推』を、宮城谷氏の小説で読破した。

もうすぐ清明がくる。清明節の前日は、
「寒食(カンショク)」ということをこの本から知った。

二千七百年もの昔から続く寒食の風習に
介子推の陰徳と富貴褒貶に屈しない清廉な生き様を想う。

 推は天の微笑みの下で生涯を送った

    f:id:Mtatibana:20160317174452j:plain

             介子推と聡明な母上

 


マルコは、人生の達人、范蠡(ハンレイ)が好みだけれど、
心は介子のようにありたいと願う。

諸事に追われる日々のなか、今日は本物の誕生日、
教えてもらったワサビを入れた焼酎で乾杯しよう

                       ( ^^)/□☆□\(^^ )