千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

荷物をおろす、 おろせる? :ハワイ

 


12月20日の日経新聞国際版の第一面を見ていた。
タイトルは「日本の革新力」、サブタイトルは

「持たぬ強みで先頭に」ということで
インドのITフィンテックや色々な他のハイテク AI を活用した

事例をのせている。


その中でも印象に残ったことばは、
     過去の遺産や柵(しがらみ)がない分、
     新しいサービスが一気に広がるという内容。

 

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               便利な!

 

これは社会全体でも、組織でも言えるし
また自分達個々人の人生についても
同じではないだろうか。

だとすると便利さとか、構築した人間関係や蓄積した財は
ともすると新しい時代へ適応を阻害することもあり得る。

 

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             大黒柱
    http://www.artbank.co.jp/stockillust/image_html/satohiroko/1-C-YOS233.html

 


そういえばマルコが二十年前に聞いた、

バージングループの創業者ブランソンが
「私がこうなれたのは無くすものがなかったからだ」

という述懐が蘇ってくる。

 

 

マルコ、捨てることができる? 降ろせるかいなぁ?

 え?元々ないやんかって?  だれやぁほんまのことを・・・

 

 

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          空なら入るんやけど・・・