千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

百万石まつり-盆正月 :金沢

 

今日は四時起きで、カッコウもまだ啼いていなかった。

 

仕事にきりをつけ、金沢城のもよおし盆正月に出かけた。

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途中の神社でふるまい酒がまっていた。
芳醇な友白髪という、酒を少ぅしいただき、
午前の酒はみごとに染みる。

 

開放されてる緑陰の兼六園を散策しながら通り抜け
堂々たる城の石川門からフラック・マルコ登城。

 

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                      澄んで清々しい透明

あげ餅を手にし腹に入れて酔いを軽くして
獅子舞に興ずる外国のお人と共にめでる。

 

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テントの展示や出店は面白く
みなさんのんびりしてるから話が尽きない。

 

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        暇でよろしおます

 

ドドーンという太鼓の音が胆に響いて
太古の昔からだろう、荘厳な乱打が野生を
呼び覚ます。

早速舞台を見にゆくとむさし太鼓連が
一糸乱れもせぬ小太鼓中太鼓特大太鼓を
打ち鳴らす。

みごと、作晩見た尾山神社の剣舞もさることながら、
本日の演者のみごとさ。

 

 

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姿勢も正しく、おのおの方みなキリリとしているのだ。
六月のまぶしさと、若さとりりしさが織り混ざって
脈々と受け継がれている伝統が錦のように輝いている。

 

だから、こんな真っ昼間にブログしている。

夕方は百万石行列隊と兼六園が開放する闇夜の
ライトアップを楽しむ。

来週からの治療は禁酒だそうだから、
御神酒の二献目をいただく。
涼風をも味わいながら。