朝靄
肝炎を発症したときと同じくらい
しんどいです。
専門用語で「副作用等発現状況」中3%の人に
倦怠感がでるというけれど、毎度のこと
マルコに当てはまった。
やたらとだるい、眠い
力が入らない、やるきがおきないのです。
折り返しの今週、尋ねました。
「Dr.マビレ先生、よう頑張った褒美に
ちょっとだけ酒で乾杯してよろしやろかいなぁ」
先生チト考え、にやっと笑って
「まぁ、いいでしょう」
年寄りの心わかる先生だなぁ
∞
マルコの疑問がずっとあった。
肝友で、過酷なインターフェロン治療に堪えて
晴れて完治した男がいた。
万歳ぃ!!!の乾杯もつかの間
すぐに肝癌を発症、死んでしまった。
どうして治ったのに?が疑問だった。
マビレ先生にそれを伝えると
「マルコどん、それはね。ウイルスがいた時に
ガンの芽が出来ていて潜んでいるから
たとえウイルスがいなくなっても
ガンになることがあるんだよ」
マルコは長年に亘る疑問が解消した。
木陰の昼寝
でもね長年"元々わが身"の細胞がガン化することを
なくそうとあれこれ工夫して努めてるからね。
∞
そうそう、六週間終了褒美のさけはね、
甘酒にしたのです
“わが100兆個の細胞たち、がんばってくれたわぃ”
“ながぁーいつき合いのウイルス君よ激減さしてもうたなぁ・・・”
参考 > 体験記だけにご用の方は、右の記事分類で
「毎日が誕生日」を押して下さい。
過去分を選びやすくなりますよ。