みまいに来たぞ
目がすぐに疲れる、呼吸が浅くなる、脳みそに霞がかかったよう、
足が重くて、よーっこらしょ!といわなくては立ち上がれない。
そう、マルコの現状は20才ほど老けたようなのです。
もともとマルコは病気ではなく、ヨタヨタする性格だと思ってました。
肝炎より副作用による苦痛や、その連鎖に苦しめられてきました。
だから、色んな工夫をしました。
その中の一つを記しておきます。
マヴィレット服用時刻を朝から晩に変えたのです。
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薬剤師がいった。
「飲んでからある時間が経つと血中濃度が高まって
それがウイルスを退治する」
<服用する時間から18時間たっていなければ、飲み忘れた分を服用。
18時間以上経ったなら、服用せずにおく>
マルコは一度飲み忘れたので、1日飛ばして
12週間後に1日追加することとなった。
なぁるほど、そのために18時間以内。
すると血中濃度が大切なのなら・・・
問い合わせて聞いてみた。
服用後に血中濃度がどのように上がるかだ。
☆単回投与データー(外国人データ)
成分 tmax(中央値)時間 t1/2(h)半減期時間
グレカプレビル 1.5h~5h(3h) 6h
ピブレンタスビル 2h~5h(4h) 13.3h
☆反復投与データー(日本人データ)
成分 tmax(中央値)時間 t1/2(h)半減期時間調和平均
グレカプレビル 2h~5h(4h) 6.53h
ピブレンタスビル 3h~6h(5h) 24.6h
tmaxというのが血中濃度が最高の時間をいう。
反復の場合、服用後4-5時間経ったときということ。
ついでに治癒率も載せておく。
いずれにしてもデーターの母数が少なすぎる。
一桁多くなくてはわからないだろうね。
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ということで・・・
先週まで指示通り朝食後に服用していたのを、
夕食後にしました。もちろんマヴィレ先生に了承得て。
すると血中濃度の高い時間は眠っているときになります。
朝の体調は今までとかわらず
昼食後のけだるさが軽くなった感じがしています。
そのほかにいろいろ対策を打っているので、
服用時間をかえたのが効果有りかは分かりまへんが、
やってみる価値はありますね。
さて、このやっかいな倦怠感が
5%しかないというがほんまかいなぁ??
体重からすると2錠でいいのではおまへんかぁ?
マビレ先生にそれを問いました。
「う~ん、体重と関係なくそのように飲んでもらう方が・・・」
元気いっぱいの先生の声が、低くなっていました。
そして目がいってます。
そうかもしれんしそうでないかもしれん。
試してみるしかないか・・・
お見舞いに参った
最近は蝉君がつぎつぎと
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