千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

マヴィレット体験記 服用を工夫 八週間目

 

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            みまいに来たぞ

 


目がすぐに疲れる、呼吸が浅くなる、脳みそに霞がかかったよう、
足が重くて、よーっこらしょ!といわなくては立ち上がれない。

 

そう、マルコの現状は20才ほど老けたようなのです。

 

もともとマルコは病気ではなく、ヨタヨタする性格だと思ってました。

肝炎より副作用による苦痛や、その連鎖に苦しめられてきました。

 

だから、色んな工夫をしました。
その中の一つを記しておきます。

 

マヴィレット服用時刻を朝から晩に変えたのです。


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薬剤師がいった。

「飲んでからある時間が経つと血中濃度が高まって
 それがウイルスを退治する」


<服用する時間から18時間たっていなければ、飲み忘れた分を服用。
18時間以上経ったなら、服用せずにおく>

マルコは一度飲み忘れたので、1日飛ばして

12週間後に1日追加することとなった。

 

なぁるほど、そのために18時間以内。


すると血中濃度が大切なのなら・・・

 

問い合わせて聞いてみた。
服用後に血中濃度がどのように上がるかだ。

 

☆単回投与データー(外国人データ)
  成分   tmax(中央値)時間  t1/2(h)半減期時間
グレカプレビル  1.5h~5h(3h)       6h
ピブレンタスビル  2h~5h(4h)      13.3h

 

☆反復投与データー(日本人データ)
成分   tmax(中央値)時間  t1/2(h)半減期時間調和平均
グレカプレビル  2h~5h(4h)      6.53h
ピブレンタスビル  3h~6h(5h)      24.6h

 

tmaxというのが血中濃度が最高の時間をいう。
反復の場合、服用後4-5時間経ったときということ

 

ついでに治癒率も載せておく。

 

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いずれにしてもデーターの母数が少なすぎる。
一桁多くなくてはわからないだろうね。

 

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ということで・・・

先週まで指示通り朝食後に服用していたのを、
夕食後にしました。もちろんマヴィレ先生に了承得て。

 

すると血中濃度の高い時間は眠っているときになります。

 

朝の体調は今までとかわらず
昼食後のけだるさが軽くなった感じがしています。

 

そのほかにいろいろ対策を打っているので、
服用時間をかえたのが効果有りかは分かりまへんが、
やってみる価値はありますね。

 

 

さて、このやっかいな倦怠感が
5%しかないというがほんまかいなぁ??

体重からすると2錠でいいのではおまへんかぁ?

 

マビレ先生にそれを問いました。

「う~ん、体重と関係なくそのように飲んでもらう方が・・・」

元気いっぱいの先生の声が、低くなっていました。


そして目がいってます。

そうかもしれんしそうでないかもしれん。

試してみるしかないか・・・

 

 

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        お見舞いに参った 

             最近は蝉君がつぎつぎと

 

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