千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 マヴィレット体験記 ふく作用まとめ 十二週間目最後の週

 
十二週間目です。

なんとか乗り越えました

 

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          だいじょうぶ

遺伝子タイプがⅠ型やⅡ型ならば八週間なのに
Ⅲ型はなぜか十二週間。
しんどおました。

 

副作用がなくて、完治した人もいるでしょう。

マルコの場合は、肝炎治療については副作用がひどく、
それが色んな後遺症となって残りました。

 

そんな体験からマヴィレット服用したときの
細かなふく作用をまとめてみました。

 


●副作用

 ちょうど肝機能がよくないとき(AST/GOT200以上)と同じ、
 倦怠感が相当あるし実際力が入らない、体が重い、眠い

 起き抜けはましでも、4時間経つとこうなる。(朝食後服用なので)
 急に老け込んできた感じ、だるくて何もする気がなくなる、おっくう。

 頭痛的なものでボーッとする 風邪の前駆症状のよう、気力がなくなる。
 脳みそに霞がかかっている

 体力がなくなる、力が入らない。フレイル(虚弱)
 床に座っていて立ち上がるのが苦になる。


 またバランスが取りにくく、フラフラしてあちこちでぶつかる。
 特に肩を壁の角や家具にまともに当て痛い。

 

 肩や首筋が凝る、左首筋が痛いほど目が疲れる 
 目やにが初めてでる
 
 けだるくてとくに食後は眠い、床上に臥すと眠ってしまう。

 

    前半は声がかすれた、手や足がつるようになった。
 歯で舌や頬を噛むようになった

 

 動悸(不整脈?)が大変増える。

 

 注意力や集中力に欠ける、段取りがまずくなり、
 うっかりミスが増える、怒りっぽくなる傾向あり。
 運転も、決断も、諸業務も、料理も注意するべき、
 うっかりミスが取り返しにつかないこともある。

 

 

◎一方福作用はすでに挙げましたが、

 腹が減る,腹がグーグー鳴る、何を食べても旨い

 通じがよい、今までで一番調子がよい

 よく眠れる、時を選ばない

 風邪を全く引かなくなった(水浴のおかげ?高血圧の人はご注意を)


治療が夏中心となった。体調が酷暑のせいか
副作用かまぎらわしくなるので酷暑極寒はやめたほうがよい。
春や秋をお勧めする。

 

 

肝臓治して人生傷む

ながらく、マルコは病気だと忘れた生活でした。
なにしろ、まことに快適でしたからね。
ウイルス君とよいつき合いだったのでしょう。

もちろんそのために、色んなつき合いが消えたけど。


人生では病気あってあたりまえ

痴呆も病気、老いも病気、加齢も病気
    いったいなんじゃいなぁ これ?

マルコが病院に行くと、恐ろしい病名を自信を持ってつけてくれる。

だから、病院か!!と納得するのです。

 

先だってもひどい骨粗鬆症だとか。この年で。
なんの不都合もないけど、病気だと仰せなのです。

 

不調があって、それが癒えると嬉しいだろうけど、
マルコの場合、快調なのに治療で不調になるので逆。


総合的な体の仕組み

肝臓がサボると他の細胞たちが
懸命に支援している実感があります。

 

脳みそがぼーっとしたら、
他の運動器官や筋肉物理的反応で
身を守るようにじっとさせ、
なんとまぁ、いい塩梅なのでしょうか。

 

全体を司る得も言われぬお互い様プレイです。

 

なるだけ、何億年も昔から先祖がくれたこの
ホメオスタシス的連係プレーに身を委ねることとします。

 

 

そして、人生はもっともっと自由自在にゆける
余地がひろがっているのです。

これから後は、不定期で服用後の経過をブログしますね。

 

 

 

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       病苦を乗り越えて 祈り

 

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