千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

To Kill a Mockingbird <アラバマ物語>


「マネシツグミを殺すこと To Kill a Mockingbird」とは、
何の害も与えず、誠実、良心、ま心を持っているものたちを
いじめたり殺してはならない意で、勇気と清々しさの風吹く映画だった。

 

なにしろ残暑厳しいので、マルコは昼寝して暑さ盛りに
道ばたの草もしおれる中を五分とぼとぼ歩いて
図書館にたどり着いたら涼にほっとする。

 

その時に鑑賞した二時間もの名画だ。
まったく飽きさせることがない。

 

あらすじは
https://eiga.com/movie/42203/

 

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大人の世にはびこる偏見、正義を通す生き方や
穏便にすます智慧
子供の無垢な好奇心と正義感や無邪気さを織り交ぜ
ともに成長してゆく姿がなんとも心地よいのだ。

 

“ 天道、是か非か ” と天や神に訴え、慟哭ともいえる
問いかけをした偉大な歴史家、司馬遷の手を引き
見せたいなぁ。