千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 不思議の謎世


年初だったか、とあるひとから
マルコの手元にオミクジが届いた。

こんなふうな内容だった。

今年は不思議なことがたくさん起きます

めづらし事とゆうたとて

神のする事なすことばかり

不思議なこととは、論理的に説明つかないことで、
端的に言うと謎である。

 

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人生の半分付き合った肝臓ウイルスと涙の別れをした。


早朝自治会長と談笑していたら足元に万札が飛んできた。


数々のガンリスクのあるマルコに、がん細胞だけおとなしくさせる
ハーブ茶の開発者と出会った。


体調がよくなって、何と五時起きが定着した:としかもね


海外出張が長期45日できるようになった。


台湾行きでひょっとしたら臨済宗のお寺で修行ができるように
色んな人が働きかけてくれた。

 

など、折々の不思議が向こうからやってくるのである。

 

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            不思議な夜に

マルコは一体何をしているのかというと、
早寝早起き腹六分目で、日々その時その時を
丁寧に過ごすことを心がけているだけだ。

 

癖になっている、努力すれば成果が出るという思考習慣を
無くそうとつとめている。

 

努力はどこまでをいうかトンと分からなくなっているけれど、
ネバナラヌのはからいを神棚に置くという修行をしているのだととらえている。

 

もうひとつはね、不思議なこと・謎めいたこととは
良くもあり、悪くもありそのような色づけで決めつけないでおく。

目先のようないなぁの不思議は、先々のよろしおましたなぁに
不思議な転換になることもあるからね。

 

まこと  世の変遷は面白くも謎めいている。

 

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