年初のお神籤にあったように
今年は謎めいた不思議なことがつぎつぎと
展開してゆく
。
謎めいたことがどんなに小さくても、まったく
思いがけずに大きく膨らんでゆくのだ。
それは二十年前に阪神大震災で体験して気づいた
“お裾分けシステム”の驚き以上だ。
お裾分けは物の恵みの循環だった。
今年のは謎めいた縁の恵み展開と循環である。
あれがこうなって、これがうまく行かずに間があって
そしてアアダコウダで、次のようになった。
台湾へ飛ぶ
渡り鳥する地の高雄にある、禅の臨済宗のお寺で
修行できることが実現したのだ。
まさかぁ! なんて人はいう けれど
何かしらしらぬまにそうなった。
そのお寺は仏光山寺といい、日本人が
想い浮かべる寺の数十倍だろうか
観光地にもなっている記念館もあるという。
Fo Guang Shan
マルコはそこの臨濟宗第48代目の継承者・星雲大師に
お会いしたいと念じている
現地の人はお師匠さんと親しみ深くいう
父より少し若いが九十を超す高齢の尊師だ。
鈴木大拙とにた雰囲気のかた
数週間から、できれば一ヶ月滞在する
若い頃からマルコが志した潜在能力開発の
仕上げに近い部分となる。
その内容はまたじっくり解説することにして、
どういった風が吹いたのかこうなった。
あとはありがたく受け止めて身をお任せする。
みなさまよ
天や地に満ちるいきものたちよ
滋賀の里の若鹿
どんな修行か分からないが、
もしすんなりやり終えたら帰ってくる。
そうでなくても葬式も済ませたし、
友人が作ってくれた戒名もあるし
別段思い残すことはない。
いってきますね。 これから準備ととのえて