星雲大師は慈悲の人で、システム設計に長け
建築設計家、書道家でもあり詩人でもある
三毒に冒された身の懺悔
星雲大師ほどの人が、これ程反省し身を慎もうとしている
だから、普賢殿にある快適な宿泊部屋を清掃してる
掃除はまさに自分の三毒を少しずつはぎ取る修行。
ここでは手洗いの便器が黒くなってる、マルコと一緒。
ごしごしと手洗い清浄をしている
最初は清掃ブラシ棒 効果なし
ブラシ ほんの少し綺麗になった
ええい!手持ちの歯磨き粉 うんいける
酸性の塩酸ならすぐなんだけど、ない物ねだり
そこで普賢殿の法師に相談した。
すると色んな道具をゴミ箱につめてドアの外に置いてくれた。
カッターナイフでやったらいけた!
自分でもまさかこれで落ちるとは思いもしなかった。
ゴリゴリする時に、大悲の薬師如来さんに頼んで薬をもらってる
それは薬師如来への聖詩をブツブツいうこと。
掃除と三毒消し同時にする。
宗教って脅しが多いが、佛光山は大いなる慈しみの温泉に
まずは入りなさいという感じだ。
三毒にしても「それが人の悲しい性だから、
ゆっくりと治ってゆくといいよ」って
薬師如来が目でいっていた。