千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

収まるところに納まる


四年の金沢住まいを整理し続けた

 

友が言う「俺の泊まる部屋つくっといてや」
そもそも、知人が来るつもりにしていたから
一部屋多いアパートを選んだが、
ずーっと物置部屋だった。

 

発想をがらりと変えて、ここ参週間整理整頓に努めた。
頭だけではなく体にも適当な運動になる。

 

入居した時、整頓用の箱が空っぽのままごろごろしていたし
インフレ対策の保存食料は散逸して積み重なってる

 

     

       この押し入れに一年分の食料が詰まる

            虫との取り合いが始まるね

 

それがああでもない?こうしよう!それよりもこのほうがシメシメ・・・
と試行錯誤したら、なんとすっきり広々したやないか!

 

もちろん記憶喪失症のマルコは、ちゃんと在処を図で残したね。
けれど十枚以上の在処図をどこへ置いたか忘れるなぁ

 

その時はその時とホッと一息、昼ビール

 

どんなに複雑に乱れていても、じっくりやりゃぁ
納まるところにきれいに納まるもんだ。何事も

 

これまったく    諸事吉祥