千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

  品格は美に優る


近女、遠女って意味は、縁があるかないかのちがい

 

ある異業種交流会で、「妻と買い物に行ったら時間がかかって困る」と
しきりにぼやいているのを、別の女経営者は笑いながらとどめを刺した。
「女は別の生きもんよ」

名言である

 

エドワード八世は「国を愛せず、美人を愛す」といわれた。
シンプソン(Wallis Simpson)夫人は、貧しい育ちもあってか、
常々「金持ちで、いい男を見つけて結婚するのが夢なの」と
周囲に語っていたという。

 

次々と男を乗り換えとっ替えて、夢かない
国王エドワード八世を虜にして王位を捨てさせ、
ウィンザー公爵にして豪華な生活を享受した。

 

もちろん“ お好きに ”なのだが、マルコ的には遠女である。
まかり間違ってもそんなのは近づきもせんから助かるけどね。。

 

 

マルコは美女にアレルギーがあるようだ。
楊貴妃嫌い、
虞美人嫌い、
トロイ戦争を起こしたヘレネ大嫌い
酒池肉林の大元の妲己(ダッキ)!ごめんこうむる・・・・なにがええねん

 

 

近づいて欲しい“近女”は
西施や
ムーラン、
A.カーネギー前田利家の奥さんの様なおなご
ムーランについては昨年記した

 

遠女は男という生きもんを惑わせ、人を地獄にせっせと落とす
近女は男という生きもんを育て、人々を喜ばせる
ま、あほと聡明さや品格のちょっとした違いだけだけど

 

残念だか幸いか、天は美人が遠のくようにして
千年構想に向かわせてるのだろ
  

  ・・・わかってる、破れ鍋に綴じ蓋、当方の品格未熟が縁を遠ざけてるなぁ
磨いたときはよぼよぼやろな (笑)

 

宝塚のある経営者がマルコに笑顔を向けた
「しっかり稼いで女に貢ぐ」


堺の経営者も「利益を出しても、中国で待つ女に会いに行けず困っとる」
どうぞ、どうぞ・・・それが商売の原動力なんだね。奥さんほっといて

 

     

         割れても金接ぎで品格が出る