千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 盛夏・水なす


近所のお人が
冷蔵庫でひんやりさせた包みをくれた。

 

「マルコ、水ナスときゅうり」
M「そりゃ豪勢な」
「さっき収穫したばかりやから。水ナスはな、
 海水と同じか少し濃いめの塩水につけて1~2日目がおいしい」
M「ダンケ!サンキュ!あんやとう」

 

早速、海水の濃度を調べて200ccの水に塩を8g (^^♪

 

    

 

ツケこんで二・三日 ミョウバン入れたから色はナス紺


なんとサクサクとした歯触りにつつましやかでみずみずしい夏の味
なすの甘みとあっさりとした後味が加わる

 

あれこれ手の込んだ味の対極にある、素朴な日本の味だ

 

巨大きゅうりのまっすぐさにも脱帽敬礼!