千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 縄文の平和と滅亡調査- <?何が幸いするやら?>

北海道の宿舎にあった <ざんねんないきもの事典>より
  一年後の記録公開です
・どこまで本当かはわからないけれども40億年ほど前に、細胞がひとつの生命体が地球上に登場しました。
今まで地球に登場した生き物の99.9%は滅んでしまいました。
滅んだ原因は体のつくりや能力が長い時間をかけて変わっていくこと、つまり進化が環境の変化でついていけなくなったからです。
不思議なことに進化は一歩通行で後戻りできないのです。

・ダチョウは脳みそが目玉より小さくて、鳥の中では最も早く走れますが記憶力がとても悪いそうです。 
・凶暴なカバは水に浸かっているけれど、お肌は超弱く、太陽の光を浴びただけで火傷のような状態になるそうです。 だから夜の間だけ草を食べに出かけるのです。
・カモノハシは卵を産んで子供が孵化するとはら一面から出てくる母乳をなめさせるそうです。特徴は哺乳類の中で最も強力な毒を持っているそうです。
ホッキョクグマは毛が抜けると肌は黒い。シロクマのようなイメージがあるけれど毛はガラスのように透明で空洞があり、光を反射させるために白く見える。
だから毛を剃ったら黒くまに変身するそうです。
・カツオは普段縦縞ですが、興奮するとシマシマの向きが変わり横縞になる。 その理由は全くわからない。
アメリカにいる電気うなぎ君は喉に肛門があります。うなぎ君とは全く別の種類で、強力な電気で魚を気絶させて食べるけれど自分がしびれないように表面は分厚い脂肪で覆われています。 体の80%発電のタメで、必要ない胃や腸などの内臓は全て体の前の方にまとまっていてそうなったのです。
・ 動物の中でイリエワニが最強の噛む力があって、小型トラックくらいの重さをかけられるそうです。 ところがところが口を開ける力はびっくりするほど弱くたった30 kg 程で、日本人の平均的マルコじいちゃんの片手で抑え込めるほど。
・ムカシトカゲには第三の目があるがよく見えません。 どうやら太陽の光を感じ取り方向や時間を知りたい音を調節しているのかも。 とても長生きで100年以上生きるのもいます。

・北海道で人気の「クリオネ」は 流氷の天使とも呼ばれるほど美しい生き物です。 ただし、食事の時は悪魔の顔になります。 大好物の小さな巻貝を見つけると頭のような部分がパカッと開き6本の触手が出てきます。 
これでからの中にいる本体の養分をチューチュー吸って消化してしまうのです。恐ろしい 美人にはとげがあり、かわいいクリオネは悪魔に変身するのですよ。
・小さな頃みずすましをよく取りました。 そのとき知らなかったけれど、上も下もよく見えるそうです。鳥や魚から狙われるからです。ところが残念なことに前は見えません。だから災難が多くお先真っ暗な現代社会は、みずすましの社会です。 私は前足は長いけど他の足は大変短い・・・
カブトガニの脳みそはドーナツ型をしてる。 クモやサソリに近い生き物です。血液の色は青で、ばいきんに敏感に反応するため、ばい菌の検査する薬が作られています。 多産で八万個卵を産むそうです。

ウヘェ~ ほんと!